原泰久の描き下ろしも収録! 雑誌『ダ・ヴィンチ』11月号で『キングダム』王騎の大特集!!

マンガ・アニメ

2015/10/1

 中国の春秋戦国時代を舞台に、大将軍を目指す少年・信と後の始皇帝となる秦王・政の活躍を中心に、戦乱の世を描く『キングダム』。

 史実をベースに大胆な解釈を織り込むことで、歴史マンガ特有の壮大さと重厚さを存分に描く超大作だ。才がひしめき合う中国大陸のごった煮感と、本音がぶつかり合う人間ドラマが縦横無尽に炙りだされ、何度読み返しても新たな発見がある。

 そんな『キングダム』の人気を決定的なものにし、その死をもって新たな時代の到来を告げたカリスマ武将が王騎(おうき)だ。

 分厚い赤々とした唇の下に、三本に別れた艶やかな髭をたらし、黒馬に跨る隆々とした肉体……。

 その人となりも、異形のルックスに負けてはいない。

「~ねェ」「~よォ」といった語尾や、「コココココ」という独特の笑い方で得体のしれない魅力を放っているのだ。

 物語の序盤では圧倒的な力を示しながら、秦国内での立ち位置を明確にせず、謎めいたキャラクターとしてストーリーを牽引。その後、信を始めとする才ある若者たちを導き、育てるリーダーとしての姿を見せ始める。

 圧倒的な武の力だけではなく、重層的な魅力を併せ持つ王騎は、しかし、宿敵・龐煖との戦いで不慮の戦死を遂げてしまう。

 連載が進むごとに存在感を増していた人気キャラクターの死に『キングダム』ファンは騒然としたが、成長を続ける信の影に王騎という稀代の名キャラクターの存在は高くそびえているのである。

 そんな王騎が、作者の原泰久さんと集英社の監修のもと、『ダ・ヴィンチ』11月号(10月6日発売)にて限定復活する!

 「マンガ史に残る武勇とカリスマが蘇る 王騎再見(ツァイチェン)!」と銘打った同号の特集は、王騎といういわばサブキャラクターに題材を絞り、王騎を入り口に『キングダム』という作品全体の魅力について語っていくという企画だ。

 気になるのはその内容。なんと作者の原泰久さんが王騎のオリジナルイラストを寄せるほか、メディア初潜入となる仕事場でのロングインタビューを収録。

 その他にも役作りへのストイックさが注目を集める鈴木亮平さんが演じる大迫力の王騎グラビア、『アメトーーク!』で王騎のコスプレを披露した平成ノブシコブシ・吉村崇さんやアニメ版で王騎役をつとめた声優・小山力也さんへのインタビューに加え、原さんが憧れる寺田克也さんが王騎のイラストを描き下ろすという、豪華な布陣になっている。

『ダ・ヴィンチ』11月号(10月6日発売)
発行:株式会社KADOKAWA
定価:650円(税込)