多部未華子主演でドラマ化『ドS刑事』! スピンオフ作品の主人公はドMなキャリア警察官

文芸・カルチャー

2015/9/5

 2015年4月に多部未華子主演でドラマ化された『ドS刑事』。原作は七尾与史による同名のシリーズ作品。今回、そのスピンオフ作品「哀愁のドM刑事(全5話)」が無料公開される。雑誌『ダ・ヴィンチ』10月号と、「ダ・ヴィンチニュース」の特設ページでは第1話が、JTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」では第5話まで公開される。

 シリーズの主人公ドS刑事こと黒井マヤはなんと「死体が見たいから刑事になった」という根っからのサディストだ。そして今回のスピンオフの主人公・浜田学は東大法学部卒のキャリアだが、マヤのドS心に火をつけるドM体質の持ち主。スピンオフ第2話の中ではマヤからデコピンをくらって大流血した顛末を楽しそうに語る場面が描かれている。

 今回公開された第1話では浜田のドMエピソード(というより使えない奴エピソード)がいくつか紹介される。続く第2話でもドMの話題は続いていくのだが、第3話から物語は急展開を見せる。公園で発生した殺人事件。発見された凶器のナゾ。もちろん現場にはドS刑事ことマヤも登場する。現場で相まみえるドSとドM。果たして事件は無事解決するのだろうか。

 JT「ちょっと一服ひろば」の小説ではタバコで一服する場面が印象的に描かれる。今回の一服シーンは警視庁庁舎内の「一服ひろば」。読者も一息つきながら読める、笑いあり謎解きアリの異色警察小説だ。

⇒「哀愁のドM刑事(第1話)」(ダ・ヴィンチニュース)
⇒JT「ちょっと一服ひろば」