『ar』創刊20周年記念イベント「おフェロな文化祭」に密着!【有村架純独占インタビューも!】

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更新日:2015/9/28

 そして閉会式にはサプライズゲストとして、20周年記念号の10月号でカバーモデルを務めた、有村架純さんが登場すると、会場は大興奮!

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 有村さんは20周年のお祝いとして、カラフルな花をあしらったかわいいくす玉をプレゼント。有村さんが「arハタチ!」と掛け声をかけ、観客が「おめでとう!」と返すと、無事くす玉が割れ、中から“祝 ar 20周年”と書かれた垂れ幕が登場した。

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 2014年4月号のファッション特集で『ar』に初登場した有村さん。「その頃はファッション誌のお仕事を始めたばかりで、ポージングも分からないままやっていました」と当時を振り返った。2015年5月号では初表紙を飾り、「周りの方が良かったよと言ってくださって、高畑充希ちゃんは “すごくかわいかったよ”とわざわざメールをくれました」と周囲から反響があったことを明かした。

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 『ar』の撮影で印象的だったことを聞かれると、「普段しないメイクをしてもらえるので、こういう色にしたらこうなるんだって毎回勉強になりますね。カメラマンさんから指定されるポーズも、結構腹筋を使うものとかやったことのない感じのが多いので、難しいなと思いながらやらせてもらってます」と、『ar』ならではの撮影秘話を語った。

 MCから“おフェロ女子”の代表だと言われると、「いやいや、全くそんなこと思ってないです。さっきもモデルさんたちがたくさんいらっしゃって、ファッションショーをやっているのを見て、私なんか普通の…」と謙遜する場面も。有村さんが思う“おフェロ女子”のポイントは、「言葉遣いが丁寧、柔らかい雰囲気を持っている人」だと語り、また理想の女性像についても、「たくさん知識があって、言葉をいっぱい知っている人」と、中面を重視するコメントを残した。

 閉会式終盤には『ar』笹沼編集長が登壇し、“おフェロ”ブームの火付け役として有村さんへ感謝状を贈呈すると、「こんな風にいただけるのは初めてなので、すごく嬉しいです」と感激の表情を見せた。

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 最後に有村さんは、「20周年という記念すべき号の表紙を飾らせていただけて、こうやって読者の皆さんに感謝の気持ちを伝えられて嬉しいです。まだまだファッションもメイクも勉強中で、太ったりも痩せたりもしちゃうので、一緒に勉強していけたら」とメッセージを送った。

 後夜祭にはどぶろっくが登場し、おなじみのあの歌を披露! 最後の最後まで会場は大盛り上がりを見せた。

 arモデル大集合、有村さんの登場と、大盛り上がりの1日となった「おフェロな文化祭」。“雌ガール”“おフェロ”など、新しいブームを作った『ar』は、これからも女の子をワクワクさせてくれるだろう。これからの『ar』にも大注目!
⇒『ar』公式サイトはこちら

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