表紙は広瀬すず 美しく心豊かな生き方を提供する資生堂の無料企業誌『花椿』 11月号のテーマは“美食”

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公開日:2015/10/10


 “こいする”や“きそう”といった、ひとつのことばをテーマに、ビューティーやファッション、アート、カルチャーなど、現代女性の美しく心豊かな生き方を提供する資生堂の企業文化誌『花椿』。創刊78年目を迎え、現在では誌面だけでなくアプリでも展開する同誌の11月号が、2015年10月5日(月)に配布開始となった。

 女優・広瀬すずが表紙を飾る『花椿』11月号のテーマは“Gastronomy”(美食)。巻頭特集は18世紀フランスの美食家、グリモ・ド・ラ・レニエールの世界観に着想を得たヴィジュアル企画。とある高原の昼下がり、6人の仲間たちが集い、優雅な宴を始める。その食卓を彩るのは、ファロ資生堂のシェフ・中尾崇宏が創作したロカボ(低糖質食)料理の数々。なお、「ロカボな午餐」と題された物語に登場する料理は、同誌ウェブサイトにて詳しく紹介されており、誌面と併せて楽しめるようになっている。



 また、歌人・穂村弘の対談連載「Talk」では、ゲストにフードスタイリスト・飯島奈美を迎え、人気フードスタイリストの仕事の流儀に迫っている。

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 他にも、ミヤマケイの奇妙な挿絵が物語を盛り上げている、作家・三山桂依が書き下ろす「男の子と女の子は何で出来ているの」や、美術家・森村泰昌の「美の毒な人々」、イラストレーター・浅生ハルミンによる「きれいの顕微鏡」など、連載ものも見逃せない。

■『花椿』11月号
編集長:樋口昌樹
アートディレクター:澁谷克彦
価格:無料
発行日:毎月5日
配布場所:全国百貨店の資生堂カウンター、資生堂ギャラリーなど資生堂関連施設、代官山蔦屋書店、ナディッフなど一部書店。また、VACANTなどイベントスペース。

■スマートフォンアプリ「花椿」
更新日:毎月5日前後
紙媒体をそのまま読めるデジタル版『花椿』ほか、実際に使用した商品の紹介などをiPad、iPhone、Androidで見ることができる。
※互換性、Android要件についてはウェブサイト上を確認
⇒「花椿」ダウンロードページ