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死ぬまでに絶対“最終話”を読みたいマンガTOP5―あのギャグ漫画もランクイン!

 好きだったマンガの最終話を読んだ日のことを覚えているだろうか? ひとつの物語が終わりを迎え、そこに残るのはある種の寂しさ。それと同時に、始まりから終わりまでを見届けた達成感を覚えたはず。そう、マンガ好きにとって「最終話」とは、読みたいようで読みたくない、だけどやはり読みたい、ジレンマにも似たものなのだ。そこで今回は、「死ぬまでに絶対“最終話”を読みたいマンガ」についてのアンケートを実施してみた!

【調査対象:全国の40歳未満の男女162名 2015年9月実施】

1位
国民的海賊団たちは、ワンピースを見つけられるのか
ONE PIECE 1
ONE PIECE 1
  • 著者名:尾田栄一郎
  • 発売元 : 集英社
  • 価格:400円

 国民が注目しているのは、やはり『ONE PIECE』の最終話。ルフィ率いる海賊団たちの物語を、最後まで見届けたいと願う人は圧倒的のようだ。本作の連載がスタートしたのは、いまから18年前の1997年のこと。当時、毎週「週刊少年ジャンプ」を買っていたという人も、もう大人だ。しかし、「ずっと読み続けているから」という声にあるように、少年時代に夢中になっていたマンガだから最後まで追いかけたいなんて人も少なくないのだろう。また、「伏線が多いから」「どうまとまるのか気になる」というように、物語中に張り巡らされた謎の答えが気になっている人も多いよう。そして、みんなに共通するのはおそらくコレ、「“ワンピース”とはなにかが知りたい」。

2位
天才女優・北島マヤと姫川亜弓の戦いやいかに
ガラスの仮面 1
ガラスの仮面 1
  • 著者名:美内すずえ
  • 発売元 : 白泉社
  • 価格:668円

 なんと1976年から続いている長期連載作品『ガラスの仮面』が、2位にランクイン。演劇をテーマにした作品で、作中の名台詞「…おそろしい子!」は、CMや数々のマンガでパロディとして登場するくらい有名だ。本作は、長期休載を何度か挟んでおり、単行本が出る頻度もややスロー。そのため、「ほんっとうに気になるけど、終わらない気がする…」「スローペースで新刊が出るので」と、先を知りたい読者からの“じれったさ”を感じさせる声が多く寄せられた。また、本作の見どころでもあるのが、北島マヤと姫川亜弓のバトル。天才肌のマヤと、演劇界のサラブレッド・亜弓の戦いに決着はつくのかどうか。その結末が、なんとしても知りたいという意見も目立った。

3位
型破りな警官・両さんのドタバタは永遠に続く?
こちら葛飾区亀有公園前派出所 1
こちら葛飾区亀有公園前派出所 1
  • 著者名:秋本治
  • 発売元 : 集英社
  • 価格:400円

 3位に輝いたのは、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』。警察官・両津勘吉を主人公に据えた、ドタバタ系のギャグマンガだ。こちらも連載がスタートしたのは1976年と古く、アンケートでは「生まれる前から連載されているから」と、もはやその始まりを知らない読者もいるようだ。本作は主軸となるストーリーがない“一話完結モノ”のため、「本当に終わりがあるのか知りたい」「どうやって終わるのか想像できない」というように、「ずっと続くんじゃない?」と思っている人が多いよう。ちなみに、作中には「オリンピックの年」にしか登場しないキャラクターも存在する。4年に1度しか登場しないキャラを作るなんて、本作だからできる偉業だ…。

4位
壮大な歴史ロマン…メンフィス、死なないで!
王家の紋章 1
王家の紋章 1
  • 著者名:細川智栄子あんど芙〜みん
  • 発売元 : 秋田書店
  • 価格:432円

 なんとこちらも1976年から連載されている、長寿マンガ!『王家の紋章』が4位にランクインした。本作は、古代エジプトにタイムスリップしてしまったキャロル・リードと、少年王・メンフィスとの恋を描いた、壮大な歴史ロマン。熱狂的な女性ファンが多く、「長い間読み続けたので、終わりを知らないと気が済まない」と熱い想いが寄せられている。また、ファンの間で話題となっているのが“メンフィスの死”について。なにせ第一話でキャロルが発掘したのが、このメンフィスの墓。となると、メンフィスの死とふたりの別離は避けられないと思われるが、「メンフィスが死んでしまうのかどうか、それだけが気がかりです」など、やはり彼の死を気にするファンは多いよう。

5位
黒の組織のボスが判明するまで、死ぬに死ねない
名探偵コナン 1
名探偵コナン 1
  • 著者名:青山剛昌
  • 発売元 : 小学館
  • 価格:432円

 5位に登場したのは、少年ミステリーマンガの代表格、『名探偵コナン』だ。主人公・工藤新一が、自らを小学生の姿にしてしまった“黒の組織”を追いかけ始めて、早20年。いまだに解決の糸口が見えてこないのがじれったいところだ。とはいえ、「最終回がくるんだろうけど、それが楽しみなような残念なような」と、毎回こちらの意表を突いてくるトリックを楽しみにしている読者も多い。また、本作の最大の謎である“黒の組織のボス”については、「誰か知りたい」と、その正体が明らかにされるのを待ち望んでいる声も多数。ネット上でもさまざまな議論が交わされているが、いったい誰が黒幕なのか。その答えを知らずに死ねない、というのも納得である。

 そのほか、『HUNTER×HUNTER』(冨樫義博/集英社)、『キングダム』(原泰久/集英社)、『NANA』(矢沢あい/集英社)など、アニメ化もされ、広く人気となった作品に票が集まる結果となった。

 「マンガの最終話」というのは寂しくて、それでいて楽しみなもの。これらの作品の終わりが読めるのを楽しみに…だけど終わってほしくないし…でも終わりが知りたい…というジレンマを抱えながら、今日もページをめくってみよう。

文=前田レゴ



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