「外れなしの配役」「敵キャラもイケメンすぎる」宝塚版『るろうに剣心』に早くも絶賛の声!

エンタメ

2015/10/31

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 佐藤健主演で映画化もされた『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-』が、今度は宝塚歌劇団によって公演されることが決定した。男性顔負けの美しすぎるビジュアルに、女性のみならず男性もついため息が出てしまう。

 宝塚といえば「ベルサイユのバラ」や「ロミオとジュリエット」といった、時代ものかつ女性が好きな切ないラブストーリーものを公演するイメージが強い。そのため「宝塚で男物のるろ剣?」と違和感を持つ人もいるようだが、実は「銀河英雄伝説」や「逆転裁判」、「ルパン三世」といった意外な作品も公演しており、男性ファンも増えている。

 主役・緋村剣心を演じるのは雪組の早霧(さぎり)せいな。2001年に宝塚歌劇団に19番目の成績で入団。「ベルサイユのばら2001」で初舞台を踏み、2006年「NEVER SAY GOODBYE‐ある愛の軌跡‐」で主演を果たすなどの活躍を見せ、2014年、ついに雪組のトップスターへと登りつめた。「ちぎちゃん」という愛称で親しまれ、男役にしては女性らしさが残る顔立ちだが、そこが逆に好評のようだ。「男を極めたい」と男としてのあり方を常に探求する努力家としても知られている。

 そして、映画で武井咲が演じたヒロイン・神谷薫を、トップ娘役の咲妃(さきひ)みゆが演じる。とてもおっとりとした穏やかな性格だが、芯の通った、貫禄のある演技でファンの心を掴んでいる。早霧と咲妃は「伯爵令嬢」や「ルパン三世‐王妃の首飾りを追え!‐」等でもパートナー役をつとめているだけあって、今回も期待が高まる。

 その他にも、相楽左之助役に鳳翔大(ほうしょう・だい)、高荷恵役に大湖(だいご)せしる、斎藤一役に彩風咲奈(あやかぜ・さきな)など、豪華メンバーが華を添える。さらに、舞台オリジナルキャラクターも登場。伝説の新選組隊士・加納惣三郎という役どころで、薫に好意を抱く設定という事なので剣心との三角関係もあり、女性が大好きなイケメンの美女の取り合い要素も忘れていない。

 キャスト発表に伴いビジュアルも公開され、「ちぎちゃんステキ!」「レギュラーじゃない敵キャラもイケメンすぎる」「外れなしの配役」といった宝塚ファンからの声と共に、「想像以上にピッタリ! 初の宝塚観賞か」「実写映画よりこっちのビジュアルの方が腑に落ちるな」「おろろ、宝塚にはまったみたいでござる」など、世間からも好評の声が上がっている。「なんか悲しくなってくる」「くそぉ…分かってはいたが男の俺よりもイケメンだ」と嘆く声も。

 “宝塚ファン”はもちろん、初めて宝塚を観る“るろうに剣心ファン”で賑わうであろう公演は、2016年2月5日(金)から。原作コミックの著者・和月伸宏もコメントを寄せている。

「宝塚ファンに『るろうに剣心』を楽しんで頂ける、るろうに剣心ファンに『宝塚』を楽しんで頂ける絶好の機会になることを願っています」

 公演開始が今から待ちきれないが、それまでは、宝塚ファンは原作を、原作ファンは公演中の宝塚の舞台を楽しんでみてはいかが?

⇒宝塚雪組公演『るろうに剣心』公式サイトはこちら


■『るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-
著:和月伸宏
価格:1,234円(税込)
発売日:2007年5月2日
出版社:集英社