ランジェリーと世界的バレリーナの強靭でしなやかな身体が“美の融合”「Wacoal 2016 Calendar」

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公開日:2015/11/1


 2016年に創業70周年を迎える、下着メーカー・ワコール。毎年“女性のからだの美しさ”をテーマに、カレンダーを販売している。2015年11月2日(月)に発売される「Wacoal 2016 Calendar」は、2色のコーポレートカラーを使用したオリジナルランジェリーと、鍛え上げられた、しなやかなからだとの“美の融合”で魅せるカレンダーとなる。




 今回ランジェリーと融合するダンサーには、世界的なバレリーナである中村祥子を起用し、舞踏家・振付家として世界的に活躍する中村恩恵が振付を担当。また、フォトグラファーには、ダンサーやバレリーナの強靭な身体を“抑制された美しさ”で表現することに定評のある吉田多麻希(※)を起用した。(※吉は土に口)



 さらに、カレンダーはAR(拡張現実)機能付きで、スマートフォンやタブレットをかざすと、それぞれの写真と連動したコンテンポラリーダンス動画を全ページで楽しめる仕様だ。

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「Wacoal 2016 Calendar」
価格:1,200円(+税)
サイズ:縦620mm×横515mm
仕様:表紙・イントロページを含む8枚/壁掛けタイプ
⇒「Wacoal 2016 Calendar」公式サイト

中村祥子(なかむら・しょうこ)
佐賀県生まれ。6歳よりバレエを始める。1996年、ローザンヌ国際バレエ・コンクールでスカラーシップ賞/テレビ視聴者賞を受賞。同年より98年までシュツットガルト・ジョン・クランコ・バレエスクールに留学し、98年、シュツットガルト・バレエ団に研究生として入団。2000年、ウィーン国立歌劇場 バレエ団に入団。同年、ルクセンブルク国際バレエ・コンクールで第1位を受賞。2001年に準ソリスト、2002年ソリストに昇格。2003年、ヌレエフ版「白鳥の湖」で主役デビュー。2006年8月、ベルリン国立バレエ団に移籍。 2007年、プリンシパルに昇格。2013年11月、ハンガリー国立バレエ団にプリンシパルとして移籍。2015年秋より日本に拠点を移して活動を開始。Kバレエカンパニー ゲスト・プリンシパル。2011年、第1子誕生後もバレエダンサーとして復帰し、公私ともにますます輝きを見せる。

中村恩恵(なかむら・めぐみ)
舞踏家・振付家。第17回ローザンヌ国際バレエ・コンクールにてプロフェッショナル賞を受賞後、フランス・ユースバレエ、アヴィニオンオペラ座、モンテカルロバレエ団を経て、1991~99年J・キリアン率いるネザーランド・ダンス・シアターに所属し活躍。退団後はオランダを拠点に活動し、2000年自身振付ソロ作品「Dream Window」でGolden Theater Prizeを受賞。2001年彩の国さいたま芸術劇場にて、キリアン振付フルイブニングソロ「ブラックバード」上演、ニムラ舞踊賞受賞。2007年に日本へ活動の拠点を移し、Dance Sangaを設立。ダンサーと振付家の活動を両立し、Noism07「Waltz」(舞踊批評家協会新人賞受賞)、Kバレエカンパニー「New pieces」にて「黒い花」を発表する等、多くの作品を創作。2011年に第61回芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。

吉田多麻希(よしだ・たまき) ※吉は土に口
神戸生まれ。大阪ビジュアルアーツ卒業後、2002年六本木スタジオ勤務を経て、2004年秦淳司に師事。2007年に独立後、Beautyを中心に広告、雑誌等でも活躍。