J.K.ローリングの魔法世界が帰ってくる!「ハリー・ポッター」新シリーズ邦題決定

映画

公開日:2015/11/7


 1997年にJ.K.ローリングによって書かれた『ハリー・ポッターと賢者の石』。一躍話題を集め、『ハリー・ポッター』シリーズは世界的大ベストセラーに。その後、2001年に映画化、2011年までにシリーズ累計8作品で世界興行収入は約9,268億円(※1ドル=120円換算)に達する。

 そんな映画「ハリー・ポッター」の約5年ぶりとなる新シリーズ「ファンタスティック・ビースト」が公開されることが発表され、世界中が歓喜の声に溢れたのも記憶に新しいところ。そしてこの度、新シリーズの各国タイトルが、アメリカやイギリス、台湾、日本を含む全世界約60カ国で解禁された。

 邦題は、「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」。作品の原題である「Fantastic Beasts and Where to Find Them」(直訳:幻の動物とその生息地)を採用した国がアメリカやイギリスなど、半数以上を占めたが、日本を含む12カ国が独自のタイトルを採用。今回のタイトルに関して、ワーナー・ブラザースからコメントが届いている。

「これまでハリー・ポッターの魔法の物語に親しんだ皆様に、新たに始まる新シリーズでこの素晴らしいファンタジーの世界を楽しんでもらいたいという思いから、未知の動物に魅了され夢と希望を胸に世界中を旅する魔法使いの姿と、壮大なスケールの物語をタイトルから感じてもらえればと今回のタイトルに決定いたしました。」ワーナー・ブラザース映画

 映画の物語は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書“幻の動物とその生息地”を編纂した、魔法動物たちを研究した魔法使いが主人公の物語。ハリー・ポッターの1作目から約70年前のアメリカが舞台となっている。それ以外の情報はほとんど明らかになっていないが、J.K.ローリングが初めて映画の脚本に加わり、映画のために物語を書き下した渾身の1作となっている。

 ダニエル・ラドクリフ演じたハリー・ポッターに続き、本作をけん引することとなった主人公ニュート・スキャマンダーを演じるのは、「彼女と博士のセオリー」でアカデミー賞主演男優賞を射止めた、今最も注目を集める実力派俳優のエディ・レッドメイン。今回は、旅先で発見した幻獣たちを記録したのちニューヨークにたどりつく、魔法界きっての魔法動物学者に扮する。また、ハーマイオニーのような新ヒロイン役を射止めたのは「インヒアレント・ヴァイス」のキャサリン・ウォーターストン。ニューヨークで主人公が出会う魔法使いを演じる。そのほか、コリン・ファレルといった名俳優も魔法使いの役で登場するらしいが、まだ詳細は明らかになっていない。

 監督を手掛けるのは、シリーズ5~8作の監督を務めたデイビッド・イェーツ監督。そしてプロデューサーは、全8作品のプロデュースを手掛けたハリウッドの超スゴ腕プロデューサーのデイビッド・ヘイマンが続投。まさに、正統なる“ハリポタ”の作り手たちによる新シリーズとあって、どんな映画が誕生するのか世界中のファン期待は高まっているだろう。映画「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は2016年冬に全国公開。近日、映像も世界同時に解禁される可能性があるらしいので、今後の動向からますます目が離せなくなりそうだ。

■「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
監督:デイビッド・イェーツ「ハリー・ポッター」シリーズ後半4作品
原作/脚本:J.K.ローリング
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン「ハリー・ポッター」全8作品、J.K.ローリング
出演:エディ・レッドメイン「レ・ミゼラブル」、キャサリン・ウォーターストン、アリソン・スドル、ダン・フォグラー、エズラ・ミラー、サマンサ・モートン、ジェン・マーレイ、フェイス・ウッド=ブラグローブ、コリン・ファレル
配給:ワーナー・ブラザース映画
公開日:2016年冬全国ロードショー