IMALU「親の職業によって子どもはプレッシャーを感じる」ディズニー悪役たちの子どもの物語「ディセンダント」に声優出演

ディズニー

公開日:2015/11/12

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 ディズニーの悪役たち(ディズニーヴィランズ)に、もしも子どもがいたら? そんな想像もしなかった物語が、2015年12月18日(金)にディズニー・チャンネルで放送されるテレビ映画「ディセンダント」だ。

 「Descendants」は英語で“子孫”という意味。そのタイトル通りに、“もしディズニー・キャラクターに子孫がいて、10代だったら?”という驚くべき発想から誕生した、オリジナル作品。描かれるのは、究極の親子のテーマ「悪役の子どもは親と同じ悪の道に進むしかないのか?」。プリンセスやプリンスが暮らすとある王国を舞台に、悪名高き親を持つ子どもたちの心の成長や友情、自分探しがテーマとして描かれる。

 今回、ディセンダントにIMALUが声優として出演することが発表された。出演に際して、IMALUからコメントが届いている。

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「私も父親は関西弁でお笑い芸人なので、私も仕事を始める前は『声がすごいガラガラなんじゃないか』なんて、言われていたことがありました(笑)。私だけではなく、親の職業によって子どもがプレッシャーを感じることはあると思います。ヴィランズの子どもたちも、『親のことも考えたいし、家族のことも考えたいし、でも本当の自分はこうなんじゃないかな』っていう葛藤をそれぞれ持っています。それは誰にでもあるし、この作品を見て色んな葛藤と共感できるんじゃないかなって思います。今までのディズニーの作品にはなかった新しいテーマの作品なので、楽しみにしている方も多くいらっしゃると思います。自分自身でいることの大切さが大きいテーマとして伝わる作品になっていると思うので、誰でも楽しめる作品です。ぜひご覧ください!」IMALU

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 今回IMALUが演じるのは、「眠れる森の美女」のフィリップ王子とオーロラ姫の娘、オードリー。美しく自信に溢れたオードリーが、“ヴィランズ”の子ども達と出会い、戸惑いそして徐々に変わっていく姿を、著名な両親のもとに生まれたIMALUが熱演する。

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「ディセンダント」
放送:ディズニー・チャンネル(全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送)
放送日:2015年12月18日(金)20:00日本初放送
⇒「ディズニー・チャンネル」公式ホームページ