興味はあるけれど、聞くに聞けないゲイの世界…ゲイ雑誌『薔薇族』2代目編集長がぶっちゃける!

BL

2015/11/19


 「オネエ言葉使うの?」「女装するの?」「ゲイバーってどんなとこ?」興味はあるけれど、聞くに聞けないゲイの世界。その知られざる実情を、わかりやすく解説する書籍『オトコに恋するオトコたち 誰も教えてくれなかったセクシュアル・マイノリティの世界』が2015年11月10日(火)に発売された。

 大まかな分類から、どう呼べばいいのか、新宿二丁目のリアル、さらにはゲイから見たBLまで、今まで語られてこなかった魅惑の“ゲイ・ワールド”の秘密を1冊にぎゅっと凝縮。用語解説付きなので、当事者でなくても楽しめるゲイ・エッセイだ。

 巻末には付録として、ゲイ雑誌『薔薇族』のイラストレーター、いぬおによるエッセイマンガも収録。カバーイラストは人気漫画家、紗久楽さわの描き下ろしだ。

 同書の発売を記念して、「本屋B&B」にてトークイベントを2015年12月4日に開催。『薔薇族』の2代目編集長である著者・竜超と、紗久楽さわの対談が行われる。日本のゲイ文化に精通している著者と、江戸時代を舞台にしたマンガを数多く手がける漫画家。異色の組み合わせで、マンガ家がゲイ文化について聞きたいこと、さらにはゲイ業界がマンガ家に聞きたいことなどを話す予定だ。今まで自分が知っている世界とは、まったく違った世界の話が聞けるかもしれない。

<CONTENTS>
まえがき ゲイとかレズビアンとか、そういうものが何となく気になるみなさまへ

セクマイはじめの一歩
・TVでセクマイが活躍できるのは美輪明宏さんのおかげ?
・Gはみんなオネエ言葉を使うの?
・Gはみんな女装するの?
・“オネエ御意見番”がTVにたくさんいるのはどうして?
・そもそもゲイとかホモとかって呼んでいいの?
・LGBTってなに? セクマイってなに?
・LGBTの“T”って、どんな人のこと?
・コラム:セクマイ用語解説 その1

新宿二丁目のヒミツ
・最近の新宿二丁目ってどんなかんじ?
・ゲイバーって、どんなとこ?
・女子がゲイバーに行ってもいいの?
・オネエブームはいつまで続くの?
・Gは一瞬で相手が“お仲間”かどうかわかるの?
・GはBLを読むの?

伝説のG雑誌『薔薇族』
・『薔薇族』ってどんな雑誌?
・『薔薇族』はどんな人が作っていたの?
・「やらないか」生みの親、ヤマジュンってどんな人?
・Gポルノも発禁になるの?
・G系雑誌ってどんなものがあるの?
・「百合」って誰が名付けたの?
・コラム:セクマイ用語解説 その2

ちょっとディープなセクマイ話
・昭和のGはどんな人たちだったの?
・昭和Gと平成Gは性格が違う?
・最近のセクマイ関係のTV番組ってどうなの?
・バイセクシャルは“倍”セクシュアル?
・ゲイリブってなに?
・同性パートナーシップ条例ってなに?

あとがき ここまで読んでセクマイについて色々とわかったみなさまへ

付録マンガ
『薔薇族』イラストレーターが描くGカップルの日常 作・いぬお

■『オトコに恋するオトコたち 誰も教えてくれなかったセクシュアル・マイノリティの世界
著:竜超
価格:1,200円(+税)
発売日:2015年11月10日(火)
仕様:四六判/208ページ
発行:立東舎
発売:リットーミュージック

発売記念トークイベント
出演:竜超(『薔薇族』2代目編集長)、紗久楽さわ(マンガ家)
特別ゲスト:伊藤文学(予定)
日程:2015年12月4日(金)
時間:20:00~22:00
場所:本屋B&B
住所:東京都世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
料金:2,000円(前売1,500円+1ドリンク500円)
※特別ゲストは予告なく変更する場合アリ。
⇒詳細&ご予約はこちらまで

竜超(りゅう・すすむ)
1964年、静岡県生まれ。『薔薇族』二代目編集長。1994年よりゲイマガジン各誌に小説を発表。2003年より『月刊Badi』にてコラムを連載。著書に『オトコに恋するオトコたち』『消える「新宿二丁目」――異端文化の花園の命脈を断つのは誰だ?』、『虹色の貧困――L・G・B・Tサバイバル! レインボーカラーでは塗りつぶせない「飢え」と「渇き」』がある。

紗久楽さわ(さくら・さわ)
大阪府出身。マンガ家。インターネット上で自主公開していた、江戸の浮世絵師たちを描く『猫舌ごころも恋のうち』が書籍化出版。繊細で色気溢れる絵柄で人気を博し、幕末の歌舞伎を題材に取った『かぶき伊左』で連載デビューを果たす。畠中恵原作の人気シリーズ『まんまこと』のコミカライズなど、時代描写には定評がある。