眉のうぶ毛を抜くのはNG! 「かわいくなりたいっ!」を叶える“薄いのに盛れる”メイク法

美容

更新日:2016/1/13


『いきなりケタ違いにかわいくなる』(高橋有紀/ダイヤモンド社)

 街中でかわいい子を見ると、じ~っと見てしまう。ヘアメイクや洋服でいかにもかわいくしている子よりも、自然な様子でさりげなくかわいいと、「ああ、この子は本当にかわいいなぁ」と見惚れる。そして、「私もあんなふうになりたいっっっ!」と思うのだが、いったい彼女たちとどこがどう違うのか(元の作りはさておき…)。ただナチュラルを目指しても、アカ抜けない、地味な子に陥ってしまうのがオチ。かわいいって難しい…。

 『いきなりケタ違いにかわいくなる』(高橋有紀/ダイヤモンド社)。このタイトルに惹かれてしまった。本書は、雑誌を中心に活躍するヘアメイクアップアーティストが手掛けた本。清野菜名さんや佐野ひなこさんなど、作り過ぎないナチュラルメイクなのに超絶キュートなモデルさんがガンガン登場し、写真を見ているだけでもウットリ。“薄いのに盛れる”という著者独自のメイク法を披露する。その一部をパーツごとに紹介したい。さぁ、かわいくなれるものならせてくれっ!

眉のうぶ毛は生やす

 最近、テレビで見る女優さんやモデルさんの眉が変化している。生まれたままの眉の形。手入れしまくってもはや元の形など不明な私は、マネしようなどとまったく思わなかった。ところが、これが今の旬であり、うぶ毛を残した方が一気にアカ抜けるらしい。かなり外れた箇所に位置する毛以外は、数本を処理するだけでいいとのこと。なんとカンタンではないか。とりあえずしばらく毛抜きを禁止してみよう。

advertisement

目は特に何もしてないように見せる

 アイラインをがっつり引き、ばさばさのまつ毛でフチ取った目がかわいいと当然のように思っていた。実際、昨年メイクの専門家に話を聞いた際には、“目力”を重要視する傾向が長年続いていることを指摘された。だが、本書ではあまりアイメイクに力を入れていない。アイラインはまつ毛のすぐ下側を埋めるだけで、マスカラは繊維入りを使わない。そして、アイシャドウは肌なじみのいいブラウンをのせる。まぶたをきれいな皮膚に見せることが大切だとか。動く瞳とまつ毛で充分かわいく見せられるという。なんだか心もとない気もするが…。

唇の裏を塗る

 目元を何もしてない風に見せる一方で、著者はチークとリップを“セクシー担当”とする。だからだろう、本書に掲載されたモデルさんの写真は特に口元に目がいってしまう。艶のあるぷっくりとした唇が特徴的。その作り方は、口紅を唇の裏側2~3mmまで塗ること。見えないところまで塗り込んで立体感を出すわけだ。また、ハイライトを唇の上のくぼみとあごに入れると色気が出るという。「鼻筋を通すハイライトは古臭い印象」と著者は解説する。…ヤバイ。今の今までやってました。

 そもそもモデルさんの肌がとてもきれいだ(写真うつりのせいもありそうだけど)。だから、薄めのメイクがよく映えている。著者も「元々の肌のきれいさがかわいさを生む」と説明し、クレンジングの重要性を訴えている。よし、では次に美肌作りを教えてくれる本を探さねば…。

文=林らいみ