松井玲奈も愛読!“鉄ミュ”で話題の鉄道擬人化マンガ『青春鉄道』最新刊が今回も面白い!

アニメ・マンガ

2015/11/27

青春鉄道 2016年度版

 世の中に擬人化マンガは数あれど、稀に見るマニアックさで鉄道オタクの心をがっちりと掴んでいる鉄道擬人化マンガ『青春鉄道』。芸能界でトップクラスの鉄道ファンとして知られる松井玲奈さんも愛読者のひとりだ。同シリーズの最新刊『青春鉄道 2016年度版』(KADOKAWA/青春)が、本日11月27日(金)に発売された。

 『青春鉄道 2016年度版』では、2016年3月に開業を控える北海道新幹線が初登場するほか、2015年3月に延伸開業し、期待通りに結果を出し盛況となった北陸新幹線、2015年で開業40周年を迎えた山陽新幹線……などなど、新幹線や東京都内の路線に限らずローカル路線までくまなく網羅し、なるほど知識からギリギリアウト感が漂うネタまでフルコースで楽しむことができる。

 そんな2016年度版コミックスの中から、いつか役に立つ(?)鉄道知識を紹介したい。

「はやぶさ」の見分け方

 2016年3月26日に開業が決定した北海道新幹線、愛称は「はやぶさ」と「はやて」。おや?と思った方は大勢いるのではないだろうか。「はやぶさ」は東北新幹線の愛称なのではないのかと。北海道新幹線「はやぶさ」は東京・仙台~新函館北斗間の列車につけられた愛称であり、東京から北へと向かう新幹線として既に親しまれている東北新幹線の愛称を踏襲したとのこと。もうひとつの愛称「はやて」は、盛岡~新函館北斗間および新青森~新函館北斗間を運転する列車に使用されている。

 さて、名前が同じで見た目も似ている北海道新幹線「はやぶさ」と東北新幹線「はやぶさ」。どのように見分けるかというと……横の帯ラインの色が微妙に違うという。北海道新幹線は「彩香パープル」、東北新幹線は「はやてピンク」の帯ラインとなっている。

新小岩駅の諸事情

 諸事情により、ホームが青色に照らされていたり、練習用非常停止ボタンが設置されるなど様々な企業努力が見受けられるJR新小岩駅。最近ではモニターを3連結して癒し画像を流している。ようやくホームドア設置を準備中との発表がされたが、実際に設置されるのは数年先とのこと。一刻も早い設置をお願いしたいものである。

 ちなみに、JR中央線はその昔諸事情によりお祓いをしたらしい。諸事情とはなにか、そこは察していただきたい。

西武安比奈線は廃線してない

 西武安比奈線をご存知だろうか。埼玉県川越市の南大塚駅から同市内安比奈駅へ至る貨物線である。知名度が絶望的に低いのは、1967年から長らく休止されているためであるが、断じて廃線はされていない。しかしながら書籍によっては「廃線」と表記されることもあり、かなり切ない立場にある。そんな不遇な西武安比奈線だが、西武新宿線の新車両基地を設置する計画があり復活の兆しがあるとかないとか……。

 『青春鉄道』のコミックスシリーズは、冒頭に登場路線紹介つきの4コマまたは数ページマンガのショートショート形式。更にディープなネタがこれでもかと掲載されているので、是非その目で確かめてみて欲しい。

 ちなみに「青春鉄道」は先日11月18日〜23日の間、「青春-AOHARU-鉄道」として上演され、満員御礼の大盛況となった。Blu-ray/DVDも2016年3/25(金)に発売が決定している。