ダ・ヴィンチおすすめ本、ファミマ店頭で一番売れたのは『天が味方する「引き寄せの法則」』
暮らし 公開日：2015/12/4
雑誌『ダ・ヴィンチ』の巻末で連載されている“立ち読み”をコンセプトとした「ダ・ヴィンチレコメンド」のコーナー。本の内容が一部そのまま公開され、まさに立ち読み感覚で本を選ぶことができるようになっている。
同コーナーでは、コンビニエンスストアのファミリーマートとのコラボを定期的に実施。誌面で紹介された本が、ファミリーマート店頭でも実際に陳列され、購入できるという共同企画である。
『ダ・ヴィンチ』2015年7月号でのコラボ第3弾では、2015年6月5日から8月31日の約3カ月間展開。その間、全13タイトル中で最も売れたのは『斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」』（柴村恵美子/PHP研究所）。次いで『できる男は超少食』（船瀬俊介/主婦の友社）、『心配事の9割は起こらない』（枡野俊明/三笠書房）となった。
第1位となった『斎藤一人 天が味方する「引き寄せの法則」』は、「銀座まるかん」の創業者・斎藤一人の一番弟子である著者が、普通の人が幸せになれる成功の秘訣を伝授する。ここ数年よく耳にするようになった「引き寄せの法則」。“たった2時間で人生が激変します！”とかなり目を引く帯との相乗効果もあり、この結果となったのではないだろうか。第2位の『できる男は超少食』は、体験談もまじえながら、少食の効能について説明された一冊。気軽で挫折しないファスティング（断食）方法なども紹介されているのも嬉しい。そして第3位の『心配事の9割は起こらない』は、余計な悩みを抱えずに生きる術を禅の教えを通じて語られた一冊だ。
そして『ダ・ヴィンチ』2016年1月号ではコラボ第4弾を実施！ 販売期間は2015年12月4日から2016年2月29日で、全国約3000店舗のファミリーマートで展開される。今回店頭に並ぶ13タイトルは以下の通り。
どれも気になるタイトルばかり。『ダ・ヴィンチ』を読んでから選ぶもよし、ファミリーマートに行ってから選ぶもよし。この機会に新たな本と出会おう。
