急増する「駅ナカ紛争」、あなたはしっかり対応できますか?

暮らし

公開日:2015/12/29


 男性が年末年始にかけて巻き込まれる可能性が高い「駅ナカ紛争」というものがある。「ベビーカー論争」や「駅員への暴力の増加」や「痴漢問題」など、駅という公共空間の中で起こるトラブルがクローズアップされることが多く、社会問題として大きな注目を集めている。グラフにすると、駅周辺での暴行被害数は、列車内、駅内ともに増加傾向にある。駅員への暴力についても、去年の760件を上回ったそうだ。発生状況としては、22時以降、週末に向けて暴力件数が増加する傾向にあり、飲酒を伴った場合に多発する傾向にあることもグラフから読み取れる。


    img03

 そんな駅ナカでの紛争の予防策として、男性が今読んでおきたい「反論・反撃」をテーマとした、『はじめての男の反論・反撃マニュアル』が2015年12月4日(金)に発売された。同書は、おちまさとプロデュースによる、『はじめての男の~』シリーズの第3弾だ。

 駅の中で知らない人との間に起きる犯罪未満のトラブルは、防ぎようがなく、泣き寝入りするしかないと思われがち。しかし同書では、「法的根拠のある適切な反論・反撃コミュニケーションスキルを磨く」ことで未然に予防できると考え、その方法をマニュアル化して様々なシチュエーションで提示している。

 『はじめての男の反論・反撃マニュアル』では、「スマートな反論・反撃」を行うにあたり必要なコミュニケーションの基本を場面ごとにリアルかつ徹底的に解説。まずは見た目、話し方、表情といった立ち居振る舞い、証拠の残し方や法的知識など反論を行うにあたり知っておいた方がよい基礎情報を記載し、続いて具体的に、通勤途中、仕事中、仕事後、帰宅途中、休み中…など、働く男性が遭遇しそうな様々なシーンでの反論対応の正解例をくまなく網羅して記載している。これ一冊で、どんなシーンでも臆することなく対処できるようになるはず。


「言い負かせ!やり込めろ!」を推奨する主旨ではない
反論・反撃と聞くと、「真正面からぶつかって言い負かす、やり込める」という行為をイメージする方が多いが、同書の主旨は全く違う。揉めることなく、争うことなく、でもきっちりと冷静に一言言う。言われた相手は怒るに怒れない。そんな「大人のスマートな反論・反撃」がテーマ。更に、録音、監視カメラ、診断書の有効性や、警察や弁護士との付き合い方など、一般の方が知り得ない情報までも詳細にマニュアル化している。もちろん、法的に問題が無いかどうかという点についても、法の専門家に裏を取っているので安心して読める。

 「一言だけでも言いたい事を言う」。これがどれだけ、あなたのストレスを減らしてくれるのか。ぜひとも、体感してほしい。

■『はじめての男の反論・反撃マニュアル
著:男の「一言言ってやりたい」委員会
協力:セントラル法律事務所代表弁護士 間川清
企画/プロデュース:おちまさと
価格:1,600円(+税)
発売日:2015年12月4日(金)
発行:秀和システム