有村架純主演ドラマ『海に降る』のスピンオフ。仕事をする人すべてに贈りたい胸熱小説

文芸・カルチャー

2016/1/6

2015年10月に有村架純主演でドラマ化された『海に降る』。原作は朱野帰子による同名の小説。今回、そのスピンオフ作品「もっと深いところへ(全5話)」が無料公開される。

第1話は雑誌『ダ・ヴィンチ』2月号と、「ダ・ヴィンチニュース」の特設ページで公開され、JTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」では第5話まで公開される。

原作の主人公・天谷深雪は深海潜水調査船「しんかい6500」の副操縦士だ。深雪と同じように父の影響で深海を目指し、JAMSTEC(海洋研究開発機構)に入所した広報課の高峰浩二が、今回のスピンオフ「もっと深いところへ」の主人公だ。

公開された第一話では、研究者の目山優とのやりとりを通じて、未知の世界・深海に対する彼らの熱い探究心に応えたいという広報マンとしての彼の意気込みが語られている。急に飛び込んできた大手新聞社の取材を価値あるものとするために気持ちが逸る高峰だったが、取材を受ける深雪の言葉に思わずはっとさせられて……。

JT「ちょっと一服ひろば」では、毎回、煙草のシーンが印象的に描かれる。今回の「一服ひろば」は、「しんかい6500」の支援母船「よこすか」の船上。そこでの一服は高峰にとって特別な意味をもっていた。

なぜ深海へ潜るのか? 何のために仕事をするのか? 熱い問いかけが胸に迫るスピンオフとなっている。

⇒「海に降る(第1話)」(ダ・ヴィンチニュース)
⇒JT「ちょっと一服ひろば」