「生きててよかった」 ―糸井重里の勇気をくれる言葉

文芸・カルチャー

2011/9/5

「生まれちまったんだから、『生きててよかった』、そう言いたいじゃない」。 コピーライターとしてはもちろん、多方面で私たちを楽しませてくれる糸井重里さん。自ら主宰する人気サイト「ほぼ日刊イトイ新聞」(ほぼ日)は、今年で13年目を迎える。
  
「何もかもダメになったところが、僕のスタート地点だった」と語る糸井さん。冒頭の言葉「生きててよかった」は、「『ほぼ日』で何をしてきたか?」との問いへの答えだ。 「結局のところ、僕は、みんなに『できるんだよ』ってことを言いたいんですよ、いつも」。
  
〈弱気と勇気は両立するものである。〉
  
これは、糸井さんの最新刊『羊どろぼう。』(東京糸井重里事務所)に収録された一文。 同書には、「ほぼ日」に掲載された1年分の原稿とツイッターでのつぶやきから、心に残る言葉が厳選・濃縮されている。
  
世の中の価値観=〈呪い〉に縛られず、勇気を持って一歩踏み出すために――。〈呪い〉を解く魔法の言葉を、この一冊で見つけよう。
  
(ダ・ヴィンチ5月号「今月のBOOKMARK EX」より)