小松菜奈「日本人は来ないってすごく珍しがられました」初写真集の撮影秘話を明かす

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公開日:2016/2/6


 女優やモデルとして活躍する小松菜奈がカバーガールの『mini』3月号が、2016年2月1日(月)に発売された。ボーイッシュガールの好きなものを特集した同号では、小松がプライベートでもお気に入りだという、スポーティなデニムスタイルや、春のスタイルが披露されている。ここで小松のプライベートファッションへの想いを少し紹介。

私、デニムonデニム超好きで、プライベートでもよくします。なんとなく薄い色のデニムって難しくて、私服だと濃い色のデニムを選ぶことが多いです。スニーカーも可愛かった! プーマ、可愛いですよね。いいなーって思うスニーカーがよくあります!小松菜奈


 さらに、誕生日に発売予定の初写真集について語ったインタビューも掲載。撮影場所に選んだトルコに対してアツい想いを語ったインタビューの一部を紹介しよう。

― そしてそして、写真集も出るんですよね? トルコで撮影してきたとか!

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そうなんです、二十歳の誕生日に発売予定です! 昔から、写真だけの写真集が出したくて。今回、ついに出せることになって、どこでも行っていいよって言われたんですけど、とはいえ情勢もあるから、希望を出したらダメって言われて。どこでもよくないんじゃん!って(笑)。結局、やっぱりトルコがいいってなったんですけど、撮影スケジュールが8月で、トルコがちょっと危険なときだったから、やっぱりNGで。ペルーも考えたんですけど、8月は観光客が多いからダメで、そしたらやっぱりトルコがよくて、TSUTAYAに行ってトルコの本とかいっぱい買ってきて、魅力を説明しました(笑)。で、結局OKをもらえたんです。

― 写真集のテーマは?

向こうに行ってからスタッフで話し合って、カメラマンさんがトルコに行ったときに現地の女の子に出会って、その子の写真を撮っていくっていうストーリーになりました。私は現地の女の子という設定です。イスタンブールとか、いろんな場所を移動しながら撮影したんですけど、写真ができあがったときに、トラブゾンっていう、日本人がまったくいないところの写真が一番よくて。そこだけで構成しようってなりました

― トラブゾン、初めて聞きました。

日本人は来ないってすごく珍しがられましたよ。でも、みんなすごい優しくて、チャイ飲んでいきなよ~って言ってごちそうしてくれたりして。でも、イスタンブールみたいにいろんなゴハンはなくて、ずっと同じものを食べる感じ。私はお腹下しちゃったり、高熱出たり、薬飲んで半日で治したんですけど(笑)、けっこうハードでしたね。みんないいものを作りたいって思ってくれていたんで、一人ひとりの熱がある分、ぴりっとすることもあって。一週間一緒にいると、そういうこともありますよね

 他にも同号では、小松がいま気になっているファッションや、公開を目前に控える映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」の見どころ、撮影の様子などもたっぷり紹介されている。

■『mini』3月号
価格:640円(税込)
発売日:2016年2月1日(月)
出版社:宝島社
⇒「treasures」小松菜奈 デニムonデニムが超好き!