『ワイルド7』原画展、関東開催決定! 「行きたい… いや行く!」「高いけど複製原画は欲しい」

アニメ・マンガ

2016/2/8


 2016年1月14日(木)~2月9日(火)の期間、京都国際マンガミュージアムにて開催されている『ワイルド7原画展。作者・望月三起也のマンガ家デビュー55周年を記念して行われている同展が、1月28日(木)より三省堂カルチャーステーション千葉で、2月27日(土)より書泉グランデで開催されることが決定した。関東圏に住むファンにとっては朗報であり、「ようやく観に行ける!」との声が上がっている。

 竜の子プロダクション(現タツノコプロ)の創設者として知られる吉田竜夫氏のアシスタントを経て、1960年に『特ダネを追え』でデビューしたマンガ家・望月三起也。1964年より『週刊少年キング』で連載を開始した、日本秘密防衛組織(J)の中でも選り抜きの秘密探偵3人の活躍を描く『秘密探偵JA』が大ヒットし、その後も『狂い犬(マッド・ドッグ)』(マイク・ハスラー名義)や『最前線』など、いずれも好評を得た。

 その望月が1969年に『週刊少年キング』で連載を開始したのが『ワイルド7』。“地獄から来た警察”という異名を持つワイルド7が、法の網の目をかいくぐる巨悪を処刑するバイオレンスアクションだ。主人公・飛葉大陸(ひば だいろく)をはじめ、メンバーはいずれも凶悪な前科の持ち主で死刑囚。創設者である隊長・草波勝がチームを纏め、正義の組織として悪党に立ち向かう物語となっており、当時絶大な人気を博した。

 10年で連載は終了したが、『新ワイルド7』、渋く逞しくなった飛葉が人質救出に立ち向かう『飛葉』、新シリーズ『ワイルド7R(リターンズ)』、電子配信雑誌「KATANA」での連載を纏めた『W7 ~新世紀ワイルド7~』といったように、連載後も『ワイルド7』ワールドは続いている。

 また、TVドラマやアニメでも展開。2011年には、「海猿」シリーズの羽住英一郎が監督を務め、瑛太、椎名桔平、宇梶剛士らがワイルド7に扮し、実写映画化も実現した。

 そんな、いまだに愛され続ける『ワイルド7』の原画展には、映画をイメージさせる斬新でダイナミックな構図や、考証に裏づけられたバイクや銃の精緻な描写など、同作を感じられる作品を展示。独自の世界観に満ちた鉛筆線やコラージュの跡など、作品の魅力や秘密も知ることができる。また、複製原画の受注販売も受けつけており、購入者には望月のサイン入り複製原画が届くとのこと。

 『ワイルド7』原画展を知ったファンからは、「超行きてえ」「地元近くでやってくれるのね!」「書泉グランデならワンチャンあるかな」「行きたい… いや行く! 行けたらいいなぁ」「思わず、『新ワイルド7』を読み返してしまった」「高いけど複製原画は欲しひ… 『領収書、何て書きます?』『ワイルド7様だ!』」など、喜びの声が上がっている。

 また、「いいなぁ」「くぅ、また東京。そして、書泉グランデさん」という地方在住のファンや、「観に行きたいなぁ…。『少年キング』では『ペリカンロード』も好きでした」「『ワイルド7』は世の男子たちが絶対読むべき作品。あのタッチと迫力は数十年前のものとは思えない魅力」といった声も。

 ほかにも、「江口寿史や浦沢直樹は良かった。こっちはどうなの?」「漫画読み直してから行くべきか、あえて読まずに行くべきか」などの声が見られる『ワイルド7』原画展。ファンならばぜひとも足を運びたいところだ。

『ワイルド7』原画展
<京都国際マンガミュージアム>
期間:2016年1月14日(木)~2月9日(火)
時間:10:00~18:00 ※最終入館は17:30
住所:京都市中京区烏丸通御池上ル
⇒「京都国際マンガミュージアム」公式サイト

<三省堂カルチャーステーション千葉>
期間:2016年1月28日(木)~3月2日(水)
時間:9:30~20:00
住所:千葉県中央区富士見2-3-1 塚本大千葉ビル4F
⇒「三省堂カルチャーステーション千葉」店舗情報

<書泉グランデ>
期間:2016年2月27日(土)~3月27日(日)
時間:10:00~20:00
住所:東京都千代田区神田神保町1-3-2
⇒「書泉グランデ」店舗情報


■『ワイルド7R』2巻
著:望月三起也
価格:800円(+税)
発売日:2015年11月28日
出版社:実業之日本社