注意すべき女性の体の「変化期」は2回ある! この時期にやっておくべき体のケアとは?

健康・美容

公開日:2016/3/21


 健康や美容に関する女性の悩みに応える、オレンジページの季刊ムック『からだの本』。加齢で変化する体へのケアを特集した最新刊『健康も、きれいも、自分でつくる からだの本Vol.04』が2016年3月17日(木)に発売された。

 女性のターニングポイントとなる「変化期」は、30代後半と40代後半の2回あるというのをご存じだろうか。女性の体の様々な機能は10代後半~20代後半をピークに、以降はダウンしていくばかり。体調に影響したり、おとろえを自覚する「変化期」が訪れるのが、30代後半&40代後半。そして、この「変化期」の過ごし方が、機能低下をくいとめられるかどうかのターニングポイントでもある。

この時期にやっておくべきケア!
機能低下を最小限に食い止めるには適切なケアが重要! 同書では、将来の変化を把握できる「体の未来地図」と、やっておくべきエクササイズ、トレーニングなどを詳しく紹介。30代後半では「女性ホルモン」「記憶力」「筋肉量」、40代後半では「女性ホルモン」「視力」に注意が必要となる。それぞれのケアの一例を紹介しよう。

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「女性ホルモン」朝晩のアロマで気分をスッキリさせることで脳をリラックスさせて自律神経のバランスを整えてくれる。


みそ汁などよく作る料理に入れたことのない食材を投入。ちょっとしたチャレンジが脳への刺激となり記憶力アップ!


「筋肉量」まずは筋肉量の低下チェックを。腕を組み両脚をクロスさせてしゃがみふらつかず立ち上がれればOK。


「視力」眼球を動かし、目のピント調節をしている毛様体筋を刺激してほぐす「眼球ストレッチ」。老眼予防に効果的。

人に言えない悩みをスペシャリストがズバリ解決!
痛い、疲れる、セックスレス…など、大人だからこそ悩んでいる性の問題に正面から取り組んだ特集が「40代からのセックス講座」。5人の賢者に、「これからのセックス」についてそれぞれの専門分野からのアドバイスを掲載。とくに「エロメン」一徹のインタビューは必見といえる。

    一徹

気になる5人の賢者は、女性向け人気AV男優の一徹、セックス・アドバイザーの荻原かおる、婦人科医の福山千代子、鍼灸師の瀬尾港二、小説家の窪美澄が担当という顔ぶれ。また、多くの女性が悩んでいる肩こりの解消には、「乳トレ」など独自のメソッドを確立し「おっぱい番長」の呼称でおなじみの経絡整体師・朝井麗華が登場。もむだけではなかなか改善しない、つらいこりに効く「筋膜ゆるめ」を伝授している。ほかにも、乳がんQ&A、腸内デブ菌、おさぼり筋を呼び覚ます顔グセ直し、快眠サポートアイテム、切り干し大根パワーなど気になるワードが満載の一冊となっている。

    朝井麗華

■『健康も、きれいも、自分でつくる からだの本Vol.04
価格:648円(+税)
発売日:2016年3月17日(木)
出版社:オレンジページ