ドラマ『お迎えです。』で鈴木亮平がうさぎの着ぐるみを着た“死神”に! 『LaLa』5月号には福士蒼汰&土屋太鳳独占インタビューも!

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公開日:2016/3/24

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 2016年4月16日(土)よりスタートするTVドラマ「お迎えデス。」のキャスト陣が続々と発表されている。今まで謎に包まれていた、うさぎの着ぐるみを着た死神の正体もついに明らかに…!

 幽霊を自身に憑依させることができる特殊体質の主人公・堤円を演じるのは、俳優・福士蒼汰。幽霊に憑依されるという一風変わった設定に「これは型破りな作品になりそうです!」と期待をあらわに。また、真っ直ぐで猪突猛進な女子大生・阿熊幸を女優・土屋太鳳が演じる。「『今を、そして愛情を大切にする』というメッセージ性を大事にして、愛情込めて作っていきたい」と、幸に負けない真っ直ぐな思いを語っている。

 さらに、円の高校の同級生で、事故によって亡くなったものの、未練があって成仏できない緒川千里を門脇麦が、円の唯一の友人・加藤孝志を森永悠希が務めるなど、若手実力派俳優が多く名を連ねる。また、バイト先の一課に所属するシノザキには野間口徹が、陽気な円の父・郁夫に大杉漣、ド天然な母・由美子に石野真子が抜擢されるなど、個性派俳優たちが脇をかためる。

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 そして一番気になっていた、うさぎの着ぐるみを着た死神・ナベシマにキャスティングされたのは鈴木亮平。ナベシマは、円を無理やり仕事に引きずり込んでいく張本人で、かなりクセのある性格。ちなみにあの着ぐるみは、幽霊をあの世に連れて行くという職業なのに、ガラが悪すぎて上司に「着ぐるみを着ろ」と命令されたからだそうだ。

 最初は鈴木自身も驚きを隠せなかったようだが、「このドラマが終わる頃には『着ぐるみといえば鈴木亮平』と言ってもらえるように頑張りたい」と意気込みばっちりのようだ。

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 原作の『お迎えです。』も、『LaLa』4月号より14年ぶりに続編として帰ってきて盛り上がりを見せている。新シリーズでは円も大学4年生になっており、過労で死んだエリートサラリーマンとの交流などが描かれる。さらに、3月24日(木)に発売される『LaLa』5月号では福士と土屋のインタビューが掲載されているのでお見逃しなく!

■『LaLa』5月号
価格:470円(+税)
発売日:2016年3月24日(木)
出版社:白泉社
付録:ニャンコ先生ツインマーカーセット

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■『お迎えです。』文庫版1巻
著:田中メカ
価格:607円(税込)
発売日:2007年9月14日
出版社:白泉社
⇒『お迎えです。』公式サイト

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