話題の「乾物ヨーグルト」3つのメリットとは?

食・料理

公開日:2016/3/24


 食と健康に関する新シリーズ「オレンジページhealthy」。第1弾の健康食レシピ本『オイルおにぎり』に続く第2弾『乾物ヨーグルトレシピ』が、2016年3月17日(木)に発売された。

 乾物を水の代わりにヨーグルトでもどす「乾物ヨーグルト」。数々の雑誌で特集され、NHKのEテレ「まる得マガジン」でも取り上げられるなど、その健康効果とおいしさ、そして手軽さは大注目を集めている。

    ヨーグルトでもどす

 同書では、「おいしくないと続かない」にこだわって試食を重ね、厳選45レシピを紹介。話題の「乾物ヨーグルト」、3つのメリットを見ていこう。

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ヨーグルトと乾物のW効果ですぐれた整腸作用を発揮
まず最初に、ヨーグルトに含まれる乳酸菌、乾物に含まれる食物繊維をいっしょにとれること。また、水でもどすのと違ってもどしたヨーグルトごと食べられるので、水溶性の成分も逃さず食べれる。

ヨーグルトでもどすと水っぽくなくうまみがギュッと凝縮して食感もアップ
乾物のうまみにヨーグルトの風味がプラスされ、水けがきれたヨーグルトはまるでクリームチーズのような味わいに。水でもどしたときと比べて、シャキっ、ぷりっと歯ごたえのある食感が味わえる。

買い置きできる材料で作れるから作り置きにも最適
長期保存ができる乾物と、冷蔵庫に常備している人も多いヨーグルトで作れるので、思いたったときにチャレンジ。冷蔵庫で3、4日間もち、まとめてもどしておけば、いつでもさっと使える。


まず試したいのが切り干し大根。もどしたらそのままサラダやあえものに。いろいろとアレンジが効く。


車麩のフライは麩とは思えない食べごたえに大満足! ヨーグルトのタルタルソースでさっぱりと。


マンゴーやあんずなどのドライフルーツは、ヨーグルトでもどすだけでぷるぷる食感の絶品デザートに!

■『乾物ヨーグルトレシピ
監修:関口絢子
価格:750円(+税)
発売日:2016年3月17日(木)
出版社:オレンジページ