胃腸の疲れには、キャベツ+塩+ごま油! 植物のパワーで不調の悩みを解決

健康・美容

公開日:2016/5/3


 日本におけるフィトテラピー(植物療法)の第一人者・森田敦子による実用書籍『自然ぐすり – 植物や食べものの手当てでからだとこころの不調をととのえる』が2016年4月27日(水)に発売された。

 女性は年齢を重ねるほど、できれば化学的なものに頼らず、自然のものでからだを良くしていきたいと思うもの。特に近年はその機運が高まっており、フィトテラピーは時代に求められている療法と言えるのではないだろうか。

 これまで、女性誌など各媒体で多くの取材を受け、介護の現場から化粧品開発の最前線まで、幅広く活躍してきた森田が初めて手掛けた本格的な実用書籍だ。

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 風邪をひいたら、くず湯、冬瓜でからだを温め、ハーブや精油で予防を。胃腸の疲れには、キャベツ+塩+ごま油でサラダを。妊娠力を高めるにはラズベリーリーフのお茶、眠れない時には柚子のオイルでリラックスなど、何か不調が起きたときに自然の「手当て」ができる植物療法の教科書として、永久保存版の内容となっている。

■『自然ぐすり – 植物や食べものの手当てでからだとこころの不調をととのえる
著:森田敦子
価格:1,620円(税込)
発売日:2016年4月27日(水)
出版社:ワニブックス

森田敦子(もりた・あつこ)
日本での植物療法の第一人者。サンルイ・インターナッショナル代表。大学卒業後、航空会社の客室乗務員の仕事に就くも、ダストアレルギー気管支喘息を発病。その治療として植物療法に出会い、驚くほどの効果を実感。本場のフランスで学びたいと、航空会社を退職し渡仏。フランスでは4年間滞在し、フランス国立パリ13大学で植物薬理学を本格的に学ぶ。帰国後、植物療法に基づいた商品とサービスを社会に提供するため、会社を設立。2003年には日本バイオベンチャー大賞近畿バイオインダストリー振興会議賞受賞。AMPP認定・植物療法専門校「ルボア フィトテラピースクール」を主宰するほか、植物療法と医療とのコラボレートや商品開発など、多岐にわたって活躍。2014年、自身の念願の夢であったエルボリステリア(植物薬局)をコスメキッチンにて監修。

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