ドラマ化不可能とされてきた山崎豊子の傑作小説『沈まぬ太陽』が上川隆也主演で遂にTVドラマ化!

テレビ

2016/5/6

    img01

 長年テレビドラマ化不可能とされてきた、山崎豊子の傑作小説『沈まぬ太陽』が遂にテレビドラマ化されることが決定した。WOWOW開局25周年記念として、2016年5月8日(日)から「連続ドラマW沈まぬ太陽」が放送される。

 原作『沈まぬ太陽』は、単行本・文庫本の売り上げが累計700万部を超える大ベストセラー小説。1985年に起こった未曾有の航空機墜落事故を舞台に、悲劇の裏で信念を貫き巨大組織に生きる人々を描いた山崎の代表作だ。連続ドラマWでは過去最長となる全20話で構成され、アフリカや中東でロケをするなど、かつてない規模での製作に挑んでいる。

 同作は1995年から週刊新潮で連載され、2009年には渡辺謙主演で映画化も実現したが、テレビドラマは今回が初となる。注目の主演には恩地元役に上川隆也、恩地のライバルとなる行天四郎役を渡部篤郎が務める。恩地の前には、古谷一行、國村隼、板尾創路らが演じる経営陣が立ちはだかり、さらに夏川結衣、檀れい、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美などが脇を固める。

ストーリー
国民航空の労働組合委員長・恩地元(上川隆也)とその同志で副委員長の行天四郎(渡部篤郎)は、死亡事故が起きるほど劣悪な労働環境の改善を目指し経営陣と激しく対立する。空の安全を第一に考え、時に愚直に行動する恩地は経営幹部に疎まれ、海外の僻地へ左遷されてしまう。一方現実主義の行天は恩地と決別し、幹部に取り入りながらも自らの理想の会社像を追い求め出世していく。やがて、空の安全を軽視した国民航空は大型旅客機の墜落事故という未曽有の惨劇を引き起こす。日本に戻っていた恩地は遺族係となり、尊い命を奪われた遺族たちの深い悲しみに真摯に向き合う。そんな中、日本政府は国民航空の建て直しのため、関西紡績の国見にトップ就任を要請。会長に就いた国見は恩地を会長室部長として呼び寄せ、組織にはびこる不正を調査させる。恩地は失墜した会社の再生を信じて奔走するも、その前に立ちはだかったのは常務にまで上り詰めた行天だった――。

 ドラマW史上最大規模のスケールで描かれる「沈まぬ太陽」。第一話が無料で放送されるので、初回放送をお見逃しないように。

■WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW 沈まぬ太陽」
放送予定:2016年5月8日(日)スタート
放送時間:毎週日曜夜10時(全20話)
原作:山崎豊子『沈まぬ太陽』
脚本:前川洋一(大河ドラマ「軍師官兵衛」「連続ドラマW 下町ロケット」)
監督:水谷俊之・鈴木浩介(「連続ドラマW マークスの山」「連続ドラマW 下町ロケット」)
音楽:佐藤直紀(「連続ドラマW パンドラ」シリーズ、「永遠の0」)
出演:上川隆也、夏川結衣、檀れい、板尾創路、小泉孝太郎、草刈民代、若村麻由美、古谷一行、國村隼、渡部篤郎
製作:WOWOW・角川大映スタジオ
⇒WOWOW開局25周年記念「連続ドラマW 沈まぬ太陽」公式サイト

■『沈まぬ太陽』1巻
著:山﨑豊子
価格:724円(税込)
発売日:2001年11月28日
出版社:新潮社

※掲載内容は変更になる場合がございます。