合言葉は「レモン・にんにく・パセリ・オリーブオイル」身近な材料で中東料理を作ろう!

食・料理

公開日:2016/5/8

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 フムス、タッブーレ、クスクス、チェリーケバブなど、トルコ・レバノン・モロッコ・イスラエルから56品目を集めた、日本語初のオールカラー中東料理レシピブック『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー』が2016年5月27日(金)に発売される。

 メイハネとは、トルコ語で居酒屋のことを意味している。メイハネでは色とりどりの緑黄色野菜を使い、素材の味を活かしたメゼ(前菜)と、ラク(トルコの蒸留酒)が定番メニュー。同書でも、家で作れるベジタリアンメニューを多数掲載している。ここでは、中東料理パーティーの、3つのポイントを紹介しよう。

ポイント1「身近な材料だけで作れて簡単」
中東料理の基本の調味料は「レモン、にんにく、パセリ、オリーブオイル」。インド料理やタイ料理のようにたくさんのスパイスを用意する必要はない。

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ポイント2「広範な中東エリアを網羅」
日本語の書籍が切望されていた「レバノン料理」や「イスラエル料理」のレシピまで網羅。ロンドン五輪以降、料理界の最先端を走っていると言われるロンドンでは、ヘルシーなメゼを提供する「レバノン料理」のレストランが大繁盛している。

ポイント3「ヘルシー&ベジタリアン対応」
レバノン料理のメゼは、野菜中心で味付けもシンプル。中東では野菜料理と肉料理を分けているので、ベジタリアンにもしっかり対応したレシピが満載だ。

 同書に載っているレシピを駆使して、家メイハネで素敵な中東料理パーティーを開いてみては?

■『MEYHANE TABLE 家メイハネで中東料理パーティー
著:サラーム海上
編:岡村理恵
写真:櫻井めぐみ
価格:1,600円(+税)
発売日:2016年5月27日(金)
出版社:LD&K BOOKS

※掲載内容は変更になる場合があります。