「家族で号泣しました」じいちゃんと猫の暮らしを描いた『ねことじいちゃん』に反響の声続々

マンガ

公開日:2016/5/9

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 島で暮らす大吉じいちゃんと猫のタマの暮らしを描いた『ねことじいちゃん』の続編となる『ねことじいちゃん2』が、2016年4月21日(木)に発売された。

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 2015年8月に発売された『ねことじいちゃん』は、妻に先立たれた大吉じいちゃんが猫くタマと二人暮らしする様子を、ゆったりとした四季の移り変わりとともに描いたコミックエッセイ。幅広い層に支持され、8万部を突破した人気作だ。普段コミックを読まない高年齢層の世代にも受け入れられ、日本全国から共感の声が届いている。

号泣しました。私の実家に猫ギライなじいちゃんが居りました。私は孫ですが孫の拾った猫ならとシブシブ買うことに… その後定年したじいちゃんは家族の居ない間、ほぼ猫と二人で。じいちゃんが死んだあと日記に「みいちゃん(猫)ありがとう」と書いてあって、家族で号泣しました。じいちゃんが猫と二人で何してたのかなって思いながら読みました。神奈川県 38歳 女性

祖父母の家を思い出しなつかしさを感じ、ページをめくるのにワクワクしました。じいちゃんのタマに対する愛情いっぱいいな気持ち、伝わります。大阪府 56歳 女性

私の住んでいる近くに漁港があり、小屋に何組かの猫の親子が住んでいます。釣りに行った際、釣った魚をあげますが、とても人懐っこくて、本書と重なりました。ありがとう!青森県 50歳 女性

ねこ好き、ねこと暮らしたことのある人にとってはたまらなくツボを押さえてます!! 笑えて、号泣して…大阪府 46歳 女性

絵も雰囲気もすばらしく、何度も読み返す場面があります。ずっと大切にしたい1冊になりました。宮城県 63歳 男性

久しぶりの「まんが本」でした。ついつい読みふけり、ホッコリしました。猫を6匹飼っており、今まで死もみてきました。やっぱり可愛いです。「ねことばあちゃん」はないですか?愛知県 63歳 女性

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 そんなじいちゃんと猫のコミックエッセイには、著名人も共感。猫好きとしても有名な養老孟司と、猫写真で大人気の動物写真家の岩合光昭が帯にコメントを寄せている。

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ほのぼのしますなあ。「ねことじいちゃん」って、俺のことかと思った。養老孟司

ネコのタマは大切なことを気づかせてくれます。岩合光昭

 続刊の『ねことじいちゃん2』では、亡き妻との思い出話など、タマと大吉じいちゃんの絆を感じさせるエピソードがさらに満載。可愛くて面白い。なのに、ちょっぴり泣ける不思議なコミックエッセイだ。

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■『ねことじいちゃん2
著:ねこまき(ミューズワーク)
価格:1,100円(+税)
発売日:2016年4月21日(木)
発行:KADOKAWA

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