水道・電気なし! アラスカ在住の写真家が明かす、アラスカ原野のログキャビン生活

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/15

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 アラスカ在住の写真家・河内牧栄の初エッセイ『愉快!痛快!アラスカ暮らし~オーロラ舞う原野のログキャビン生活』が2016年5月10日(火)に発売された。

河内は、椎名誠率いる『あやしい探検隊』シリーズ『怪しい雑魚釣り隊』の隊員“黒髭白熊マキエイ”としてもたびたび登場。“黒髭白熊マキエイ”という名は、国立北極圏野生生物保護区にて、日本人ただ一人のホッキョクグマ観察公認ガイドであること、黒い髭がトレードマークの大きな身体と大声、そして冬でもタンクトップ姿などの強烈なインパクトを与えるキャラクターにもよるものから付けられたそうだ。

そんな著者が、オーロラ観察のスポットとして名高いアラスカ州フェアバンクスに移住し、水道も電気も来ていない原野のログキャビンに一家3人で暮らす、リアルな生活エピソードが満載の初エッセイ。さらに、先住民のイヌピアックエスキモーの人々との交流、自力で建てたオーロラ観察キャビンについてなど、アラスカでのワイルドな生活、想像もつかないような愉快なできごとが描かれている。

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■『愉快!痛快!アラスカ暮らし~オーロラ舞う原野のログキャビン生活
著:河内牧栄
価格:1,300円(+税)
発売日:2016年5月10日(火)
出版社:誠文堂新光社

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