「食い改める」ことで体や心の不調を改善!若杉ばあちゃんの食養メソッド

食・料理

公開日:2016/5/24

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 食事で体を健康にする“食養”をテーマに活動する「若杉ばあちゃん」こと、若杉友子による『若杉ばあちゃんの食養相談室~食い改めのススメ~』が2016年5月23日(月)に発売された。

 実際に若杉ばあちゃんに寄せられた「体と心の不調」についての実例を、分かりやすくコミック化。症状別に、若杉ばあちゃんの基本のご飯&汁物レシピや手当て法をわかりやすく解説している。

 同書には、「“食い改める”ことで体や心の不調を改善」する、食事を通じて健康な体作りを目指す“食養”の普及を目指す若杉ばあちゃんの、健康に生きるための知恵とヒントが詰まっている。

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    生理痛は、タンパク質と体を冷やす食品に注意すれば軽くなる
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    アトピー性皮膚炎は、食べものの不自然をやめればラクになる!
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    花粉症は、陰陽両極端な食べものを減らして治す
    腰痛は、陽性な血液を腰に集めれば治りやすい

 アトピー、花粉症、冷え性、便秘、四十肩、腰痛、集中力低下、更年期障害、生理痛など、体や心の不調のほとんどは「食生活」を見直すことで改善できてしまう。若杉ばあちゃんの“食養”メソッドで健康を目指そう。

■『若杉ばあちゃんの食養相談室~食い改めのススメ~
著:若杉友子、せきねゆき
価格:1,400円(+税)
発売日:2016年5月23日(月)
出版社:パルコ

若杉友子(わかすぎ・ともこ)
1937年、大分県生まれ。結婚後、静岡市で暮らしていたときに、川の水の汚れを減らす石けん運動などのさまざまなボランティア活動を行う。そのなかで、自然の野草のチカラに着目。食養を世に広めた桜沢 如一の教えを学び、1989年、静岡市内に「命と暮らしを考える店・若杉」をオープン。1995年、自給自足の生活を実践すべく、京都府綾部市の上林地区に移住。現在は故郷の大分県に移り、全国を駆けめぐって陰陽の考え方に基づいた野草料理と、日本の気候・風土に根ざした知恵を伝え続けている。著書に『野草の力をいただいて』『これを食べれば医者はいらない』『子宮を温める健康法』『長生きしたけりゃ肉は食べるな』などがある。

※掲載内容は変更になる場合があります。