【一人暮らしの男飯】白ご飯さえあれば立派な和食献立が完成!料理男子が教える“モテる”ラクうま定食【作ってみた】

食・料理

更新日:2016/6/10

『和のラクうま定食』(冨田ただすけ/家の光協会)

 「料理ができる女性に奥さんになってほしい。」そんな理想を掲げた男性が多かったのはひと昔前の話。女性の社会進出に合わせて夫婦共働きが一般的になりつつある時代で、男性も料理を作ることがもはや当たり前になってきています。とは言え、特に一人暮らしの男性にとっては夜遅くまで仕事をした後に自分のためにしっかりした料理を作ることは至難の技。適当に買ってきたもので済ませたいというのが本心ではないでしょうか。そんな男性に向けて、ブログが1日15万PVを超える大人気料理男子が『和のラクうま定食』(冨田ただすけ/家の光協会)というレシピ本を発売しました。ここでは白ご飯さえあればすぐにできる「ごはんもの」プラス1品の2皿で完成するシンプルな献立が紹介されており、しかもどれも1人分から作れるので、一人暮らしの男性でも挑戦しやすい内容になっています。そこで今回はこの中から簡単かつボリューム満点な献立3種類を作ってみました。

1.缶詰さえあればあとは混ぜるだけ!「ツナピーマン混ぜご飯定食」


 ボウルにご飯、油をきったツナ、湯通ししたピーマンを入れ、しょうゆ、塩を加えて混ぜ合わせます。これを器に盛り、最後にこしょうをふれば「ツナピーマン混ぜご飯」の完成です。副菜には、塩をまぶしたなすにしょうが、しょうゆ、ごま油をあえた「なすのさっぱり塩もみ」を添えました。

 忙しい中での料理作りにとって、まさに救世主と言えるのが缶詰。そんな缶詰を使ったご飯レシピです。ここではツナ缶を使うことでツナのうまみを生かしつつ味付けは最小限でよく、さっぱりとしたご飯ものになりました。また、ピーマンを湯通しすることで青臭さを取るのもポイントです。これに合わせて、同じくさっぱりした味のなすの副菜を合わせることで、暑い季節でもささっと食べられる定食に。どちらもほぼ調理という調理が必要ないので、料理初心者にはもってこいのレシピです。

2、甘辛のみそ味でご飯がすすむ「みそ麻婆なす定食」


 フライパンにごま油、しょうが、にんにく、赤唐辛子を入れて火にかけ、さらに皮を縞状にむいたなすを加えて炒めます。なすに油がなじんだら豚ひき肉を加えて炒め、最後にみそ、酒、砂糖を合わせたものを加えて炒め合わせれば完成です。

 2品目は白ご飯に合うボリュームおかずを作ってみました。「麻婆なす」と聞くと、料理のハードルが高くなったと感じる男性もいるかもしれませんが、基本的には材料を炒めるだけで完成する、難しそうに見えて実は簡単な料理なんです。ここでのポイントは、なすの皮を縞状にむくことで火を通りやすくし、とろりとした食感にすること。ちょっと面倒くさそうな作業に思えるかもしれませんが、これをやるだけでぐーんと本格的な料理になります。このなすに甘辛いみそ味がしっかり絡んで、もう白ご飯が止まらないほどの美味しさ。これは夜遅い時には要注意な定食です。

3、そのまま食べてもご飯にのせるも良し!「鶏から揚げの南蛮漬け定食」

 ボウルに鶏肉、しょうゆ、酒、しょうがのしぼり汁を入れて20分ほどつけ、片栗粉をまぶします。これを160℃に熱した揚げ油に入れてしっかり揚げます。次に、このから揚げを、赤唐辛子、かつおだし、酢、砂糖、しょうゆ、ごま油、塩を混ぜ合わせた南蛮酢に長ねぎと一緒に漬ければ「鶏から揚げの南蛮漬け」の完成です。副菜にはオリーブ油を熱したフライパンでパプリカ、かつお節をさっと炒め合わせた「パプリカおかか炒め」を添えてみました。

 忙しい人にとって、毎晩料理することはなかなか難しいことだと思います。そんな時には、時間がある時にまとめて作って保存しておく「作りおきおかず」が便利です。ここでは、一度作れば冷蔵庫で5日ほど保存可能な「鶏から揚げの南蛮漬け」を作ってみました。から揚げはもちろんそのまま食べても美味しいのですが、南蛮漬けにすることでまた違った美味しさを楽しめ、白ご飯にのせて食べると贅沢な丼に。ここに、かつお節が効いた副菜を添えることで、彩りが豊かになると共に、お口直し的な役割も。料理に慣れてきたら、ぜひ挑戦して欲しい揚げ物定食レシピです。

 

これからは「料理ができる男性が当たり前」という時代に
 今や料理は女性だけのものではありません。男性芸能人が料理番組を持つなど、男性が料理を作ることは当たり前になってきています。とは言え、やはり女性からしてみれば「料理が作れる男性はカッコいい」。これを期に料理を作ってもてなし、周りの女性の胃をつかんでみては?

文=JUNKO