「なぜ撮らないんだ!?」とモチーフが叫ぶ! カメラも叫び、訴える! 戦後を代表する写真家・土門拳の熱き写真論

文芸・カルチャー

2016/6/26

『土門拳 写真論集(ちくま学芸文庫)』 (土門拳/筑摩書房)  リアリズムに立脚した報道写真や、寺院、仏像などの伝統文化財を数多く撮影した写真家・土門拳(1909~1990)。彼は戦後日本を代表する写真家であるのみならず、写真界で屈指の名文家としても知られている。 宇治の平等院へ撮影に行った帰り、鳳凰堂に別れを告げよ... 続きを読む