「うわ~まじか…いや、予想はしていたけど」『HUNTER×HUNTER』再び休載にファンの反応は?

アニメ・マンガ

2016/7/8

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 『HUNTER×HUNTER』連載再開で盛り上がりを見せたのも束の間、2016年7月11日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』32号から再び休載することが発表された。これに読者は「うわ~まじか…いや、予想はしていたけど」「月曜日の楽しみがまたなくなった(泣)予想はしてたけど」「早くない!? いや、長かったほうか…」と、複雑な気持ちで落胆しているようす。

 主人公のゴン=フリークスが、まだ見ぬ父親を探すためプロハンターとなるために冒険の旅に出る物語を描いた、言わずと知れた冨樫義博の大人気マンガ『HUNTER×HUNTER』。1998年から『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、並外れた人気を誇りながらもこれまで幾度も休載を繰り返しており、2014年9月からは再開の雰囲気すら見られなかった。ネット上では「冨樫仕事しろ」という言葉がまるで合言葉のように飛び交い、読者からは「腰痛が酷すぎるんだろうね」「体がボロボロなのか」「一人で書いてるから無理してんのかも」といった心配の声、さらにオンラインゲーム大好きの冨樫だけに「ゲームのやりすぎだろ」「今なんのゲームにはまってるのかな」という声までが上がっていた。

 そんな同作が2016年4月18日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』20号で約1年8カ月ぶりに連載を再開すると、ファンは「嬉しい! 3カ月でいいからお願いします冨樫先生!」「再開やったーーー! まじで今度は半年ぐらいは頼みますよ冨樫先生」と大いに沸き立った。

 さらに6月3日(金)には、“暗黒大陸編”の導入部から連載再開後の1話目までが収録された単行本33巻が、実に3年5カ月ぶりに発売された。これに読者は「うひょー! 夢みたいだ」「感涙… 次の単行本は4年後だな」と狂喜乱舞。

 このまま順調に連載を継続し、次の単行本を出してほしいところだが、読者の不安の種は連載中の『週刊少年ジャンプ』巻末コメント。

 何個か紹介すると、「寝たきり→第3匍匐→ハイハイ→つかまり立ちを経て病院へ」「10段階で10の痛みの時は一晩中1cmたりとも体を動かせない」「診察の結果、手術は回避」「医者の勧めで減量開始」など、体の辛さを訴えるものばかり。これには「マジで腰痛ヤバそうだな…けど休載は許さん!」「なんか辛そうなコメントばっかだけど頑張れ冨樫!!」と不安と応援の声が上がっていた。

 巻末コメントには不穏な雰囲気が漂っているものの、再開した物語ではヒソカと幻影旅団団長クロロ=ルシルフルの壮絶な闘いや、知的で冷静ながら義理人情に厚い人気キャラクター・クラピカの目線で物語がすすむといった激アツな展開で「やっぱHUNTER×HUNTERすっごい面白いわ! もうちょっとだけ続けて~」「ホンマやな。今年いっぱい頑張ってくれないかな」と大好評。

 そんな盛り上がりを見せていた中、『週刊少年ジャンプ』31号には非情にも「次号よりしばらくの間休載いたします」との文字が。読者は「ええーー!? こんないいところでかよ! こうなることは分かってはいたが…」「面白くなってきたとこだったのにマジか(ガチヘコミ)。けど頑張ったほうかな」「冨樫早いよ。でもよく頑張ったよ。ほんと頼むよ…」とその落ち込みは甚だしい。ただ、「ほどほどに頑張ってくれればいいよ」「腰痛をしっかり治して!」「まずは名医を探すことから始めてください」と、休載を素早く受け入れつつ冨樫の健康を気に掛ける声も少なくない。

 再び長期休載に入ってしまう可能性もあるが、幾度もの休載を乗り越えて読み続けている読者のためにも、しっかりと腰を治してまた描き出してくれるその日を夢見ていよう。

■『HUNTER×HUNTER』33巻
著:冨樫義博
価格:432円(税込)
発売日:2016年6月3日(金)
出版社:集英社