遂に『斉木楠雄のΨ難』実写映画続報が!主演・山崎賢人、監督は映画「銀魂」の福田雄一に!「銀もピンクも頑張りますよ!」

マンガ

公開日:2016/8/3

    img01

 2016年8月1日(月)に発売された『週刊少年ジャンプ』2016年35号は、新連載3連弾の第一弾『約束のネバーランド』が巻頭カラーで登場! 気になる内容をちょこっとだけレビュー!

 40周年記念を迎えた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(以下、『こち亀』)で、なんとあの花やしきが亀やしきになった!? こち亀本編にも度々登場するなど、切っても切れない関係の「浅草花やしき」から、両津勘吉に再建のプロデュース依頼が来たという。予算がないらしいので両津がアイディアを出したのだが、ジャンプの人気キャラたちを著作権ギリギリでパクった今回のコラボ「亀やしき」には、花やしき園長が「頼むんじゃなかった」と大喜び(?)する出来栄えだとか。

 来週発売の『週刊少年ジャンプ』や「亀やしき」公式サイトをチェックして、2016年8月20日(土)から28日(日)に開催されるこち亀40周年&200巻発売間近記念「低予算型テーマパーク 浅草亀やしき」に遊びに行こう!

advertisement

 そして、今週の表紙&巻頭カラーは、新連載3連弾第一作『約束のネバーランド』。「ジャンプ+」で初タッグを組んだ『ポピィの願い』で好評を得た原作・白井カイウ、作画・出水ぽすかの本誌&ジャンプ系雑誌初連載だ。孤児院で育ち、孤児院の中でも最年長となった少女エマは、孤児院の優しいママと、同じ孤児院で暮らす同い年の少年ノーマンとレイ、そして弟・妹たち同然の子供たちと家族同然に暮らしている。ふかふかのベッド、おいしいごはん、白ずくめの制服、首筋の認識番号、毎日の勉強…それが孤児院の日常だった――。

 3連弾の第一弾として発表された同作には、「待ってめちゃくちゃ面白いんだけど…これは衝撃!」「絵柄かわいいし、子供たちの話だけど、雰囲気ダークですごく好き!」「いつものジャンプとちょっと違う感じがまた良い!」と子供たちを主人公としながらも、その衝撃的なストーリーで多くのジャンプファンから話題を集めているようだ。

 そして、気になる今週の『ONE PIECE』は、父親に両腕が吹き飛ぶリングを付けられてしまったサンジ。その頃、麦わらの一味たちも様々な場所で、思わぬ状態に陥っていた。「話が動き出した感あっていいな今週のワンピース」「ぺ…ぺコムズーーーー! お前はかっこいいやつだったよ!」「今回のサンジの話、過去のいろんな話がつながってくるからワンピファンとしては読みごたえあるわ!!」と大盛り上がり。話も動き始め、ますます目が離せない展開となりそうだ。

 そして、先週に引き続き『ブラッククローバー』がセンターカラーで登場! ついにヴェットとの決着の時を迎え「仲間たちの熱い絆!! かっこいい~!!」「もしかしたらブラクロの中で一番好きな回かもしれない」「ついにあのひと登場! かっこよすぎて無理! 俺も褒められたい!!」と大きな反響を得た。

 また、今週のジャンプでは、ついに実写映画監督・主演発表(&超(無駄)能力発動記念)をお祝いして『斉木楠雄のΨ難』がセンターカラーに。多くの人が首を長くして待っていたであろう映画「斉木楠雄のΨ難」の続報が約1年ぶりに発表された。監督は、映画「銀魂」でも監督として発表された福田雄一。福田は「この作品も、いろんな大人に力を貸してもらえるようなのでっ!」「なんつってもこれの脚本、銀魂よりはるかに前に上がってましたからっ! 決して二股とかじゃないんでっっ!」「とにかく笑えるギャグ映画に仕上げたいと思います! 銀もピンクも頑張りますよ!」とコメント。ファンからは「おお!! またもや福田監督! 安心感あるなぁ~」「福田監督のコメントテンパりすぎwww 変態仮面も入れて3つ目のジャンプ作品監督おめでとうございます!」「ジャンプの世は大福田時代だな!」と福田の確かな実力とセンスに期待の声が寄せられているようだ。

 そして、主人公・斉木楠雄役はなんと山崎賢人(※崎は正しくは「たちさき」)に決定! 「まじか…まじか…え? 斉木楠雄イケメンすぎないか??」「福田監督が山崎賢人に何をしでかすのかめっちゃ楽しみだー!!」と大盛り上がり。狂喜乱舞でテンションMAXらしい作者の麻生周一からも「ただ出来る事なら僕も『銀魂』くらいサクサク発表したかった…。ていうか監督一緒じゃん!!誌面で見て思わず『これのせいかァァァァァァ!!』ってツッコミましたけど違いますよね? 『銀魂』の片手間でやったりしませんよね? 今をときめく山崎賢人さんを起用してまさかそんな訳ないとは思いますが…。信じてますよ! 福田雄一監督…!」とテンションの高そうなコメントが寄せられている。

 そんなこんなで今週の斉木楠雄は、以前募集された「君の考えた超(無駄)能力」をフル活用した斉木一家のドタバタ劇。「ヒロアカのネタも乗ってたwww 斉木のパパママだいすき!!」「実写映画頭よぎるからこれ全部賢人やると思うとwww」「作者のゆる~いこの感じ! 福田監督がどう映画化してくれるのかっ」とどうしても実写映画が頭をよぎるようだ。

 新連載第一弾も始まり、次週8月8日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』36・37号では月一連載の『BORUTO-ボルト-』も掲載予定。また、今週の新連載『約束のネバーランド』の次のページに掲載された少女と「8.8 『MJ』、始動。」の文字。新たな作品が私たちにどんな衝撃をくれるのか、来週も楽しみだ。

■『週刊少年ジャンプ』2016年8月15日号 35号
価格:270円(税込)
発売日:2016年8月1日(月)
出版社:集英社

img02

■『ONE PIECE』82巻
著:尾田栄一郎
価格:432円(税込)
発売日:2016年7月4日(月)
出版社:集英社

img03

■『ブラッククローバー』6巻
著:田畠裕基
価格:432円(税込)
発売日:2016年5月2日(月)
出版社:集英社

img04

■『斉木楠雄のΨ難』18巻
著:麻生周一
価格:432円(税込)
発売日:2016年7月4日(月)
出版社:集英社