「可愛らしい男の子」は、実はれっきとした女の子だった。切ない嘘と恋… ネット小説大賞受賞作『静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋』を10名にプレゼント!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/14

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 株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催されている「献本プレゼント」企画。

 「読書メーター」のWEBサイト、又は連携するTwitter/Facebookで応募する旨をつぶやくだけで参加OK! 各書籍毎に抽選で10人に注目書籍がプレゼントされる。毎週月・木の最大2回にわたって開催されており、受付時間は1週間。毎回様々な本が取り上げられている。

 2016年8月25日(木)からは、夏の終わりにぴったりの青春・恋愛ストーリー『静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋』をプレゼント。甘酸っぱい気持ちになれること間違いなしの同書は、web上で小説を発表するサービス「小説家になろう!」出身の作家・筏田かつらによる「ネット小説大賞」受賞作だ。

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『静かの海 あいいろの夏、うそつきの秋』(筏田かつら/宝島社)
 内定を取り消され将来の不安に苛まれる大学生・行成と、引っ越したばかりで周りに馴染めずにいる小学生・マサキ。それぞれの悩みを抱える2人は、偶然知り合ったのち、近所に住む年の離れた友人として徐々に親交を深めていく。しかし行成が「可愛らしい男の子」だとばかり思いこんでいたマサキは、実はれっきとした女の子だった。マサキはそのことを打ち明けられないまま行成に恋心を抱き始めてしまう。現実にもがく2人の成長を描く、きらめく青春の物語―。

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