『HUNTER×HUNTER』冨樫義博の「他作品の構想がある」発言に大反響!!
更新日:2020/8/6
8月20日に発売された『ジャンプGIGA VOL.2』で、『HUNTER×HUNTER』の作者・冨樫義博と『NARUTO -ナルト-』の作者・岸本斉史のスペシャル対談が掲載された。そこで語っていた冨樫のある一言にファンたちが「さすが冨樫先生!」「だからハンタがあんだけ面白いんだな」「天才だなーやっぱり」と驚きの声を上げている。
対談中に司会者から「次回作の構想はありますか?」と聞かれた岸本と冨樫。岸本は15年間も連載した『NARUTO -ナルト-』が2014年に終了し、現在はその続編『BORUTO -ボルト-』(漫画・池本幹雄、脚本・小太刀右京)の監修を務めているところだが、「次回作ありますよ」「もう動いてますから。取材とか行ってますよ」と語り、年内の発表もにおわせた。
そして冨樫はというと「僕めちゃくちゃあるんですよね。描きたいやつ」「こんなにインターバルを挟みながら『ハンター』描くとは想定してなかったから」と爆弾発言をしたのだ。確かに『HUNTER×HUNTER』と言えば、現在単行本33巻が刊行されているのだが、単行本全・72巻の『NARUTO -ナルト-』よりも先に連載がスタートしており、冨樫が『HUNTER×HUNTER』を連載している期間は岸本の『NARUTO -ナルト-』よりも長い。
これには「な、なんと!!」「18年間もやってたら違うの描きたくなるよなwww」「描きたいやつめちゃくちゃあるとか、そんなに冨樫先生がやる気に満ち溢れていたなんて!」「冨樫のクローンを10体くらい作ってほしい」「週刊少年冨樫ができるな!」とファンから喜びの声が上がっている。
そして冨樫が明かした他作品の構想の1つは“カードバトル”。カードバトルと言えば『遊☆戯☆王』があまりにも有名だが、「(連載終了から)だいぶ経ってるから、もうやってもいいんじゃ」と語り、本格的に考えているようであった。
果たして冨樫の“カードバトル”漫画はいつ読めるのか。そしていつ『HUNTER×HUNTER』は連載を再開するのか。日本中の漫画ファンが冨樫の仕事に期待をしている!
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