毒見役となった死刑囚の少女の運命とは?『イレーナ』シリーズ遂に完結! 原作者サイン本を15名にプレゼント

文芸・カルチャー

2016/9/6

 このまま死刑囚として絞首台に向かうか、それとも国の最高司令官の毒見役として生きるか――。究極の選択を迫られた少女の受難と冒険の日々を描いた異世界ファンタジー『イレーナ』シリーズの三部作がこの夏、ついに完結した。そしてこの度完結を記念して、原作者であるマリア・V・スナイダーのサイン本が15名にプレゼントされることが発表された。

 同シリーズの最大の特色は、ファンタジー小説好きはもちろんのこと、「あまり翻訳小説を読まない」という日本の読者にもリーチして幅広いファン層を獲得したこと。初めて知る人のために、その魅力をおさらいしよう。

 物語は架空の国家・イクシアの地下牢に囚われていた少女が、死刑か毒見師になるかという選択肢を与えられる場面から幕を開ける。シリーズ1作目『毒見師イレーナ』を昨年のおすすめ本ベスト3に挙げた壇蜜さんの言葉を借りるなら、同書は「イレーナの這い上がりっぷりに唇がキュッと」なる、「やや暗のファンタジー」。権力に虐げられる無力な少女が、毒を喰らっても闘志を燃やし、知力の限りを尽くして生き延びようとする。その懸命な姿がリアルに描写されている点が、多くの読者の共感を呼んでいるのだ。

 第2章『イレーナの帰還』では、苦難を乗り越えて帰郷した彼女を襲う試練が、そして完結編『最果てのイレーナ』では、2つの国の間で葛藤しながらも成長していくイレーナの姿が描かれる。

 幾重にも入り交じる策謀の渦中で、死の淵から這い上がったイレーナを待ち受ける運命とは? 殺伐とした展開の合間に挟み込まれる、スイートな恋の逢瀬もほどよいスパイスになっている。本国では続編にあたる“Soulfinder”シリーズが展開中。この夏は現実を忘れて夢中になれる、イレーナの世界に心ゆくまでどっぷり浸ってみては?

⇒シリーズ1作目『毒見師イレーナ』レビューはコチラ

「『イレーナ』シリーズ原作者マリア・V・スナイダー」サインプレゼント
応募方法:ハガキの裏面に下記の内容を書いて応募
氏名/住所/性別/年齢/最近読んで面白かった本など
応募宛先:〒101-0021 千代田区外神田3-16-8 秋葉原三和東洋ビル ハーパーコリンズ・ジャパン イレーナプレゼント係
※2016年9月末日の消印まで有効
※プレゼントは『毒見師イレーナ』『イレーナの帰還』のセット。『最果てのイレーナ』は含まれておりませんのでご注意ください。

※掲載内容は変更になる場合があります。