全世代から共感と感動を呼んだマンガ『聲の形』遂に映画公開迫る! 豪華サイン入りポスタープレゼントキャンペーンも実施中

映画

公開日:2016/9/12


 「このマンガがすごい! 2015」オトコ編第1位、第19回「手塚治虫文化賞」新生賞受賞! まっすぐに「いま」と向き合う少年少女の姿を描き、全世代から共感と感動を呼んだ名作漫画『聲の形』が遂に2016年9月17日(土)より全国ロードショーとなる。

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    (C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

 ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ。」自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。

 不器用でもどかしく、でも伝えたいことがあふれている少年少女たちのせつない青春に、この秋、スクリーンが温かな涙で包まれるだろう。

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    (C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会
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    (C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

 監督はTVアニメ「けいおん!」で初監督を務め、「たまこラブストーリー」(14年)で文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞を獲得した、京都アニメーションに所属する山田尚子。主題歌はaikoの新曲「恋をしたのは」に決定し、声優には、多数の作品で活躍する人気声優の入野自由と早見沙織らが集結している。

オーディションを受ける際に原作を読ませていただきました。すごく期待されている作品に出演が決まって、どんな作品になるんだろうと、楽しみと不安とでした。原作ファンの方が多くいらっしゃる素敵な作品なので、いろんな反応があるかと思います。あのシーンが見たい・このシーンが!?等のご意見もあるかと思うのですが、今回は、より将也に焦点を当てた物語として進んでいきます。ぜひ劇場で山田監督チームの描く映画「聲の形」を感じ取っていただけると嬉しいです。石田将也役/入野自由

不安半分、期待半分ぐらいのバランスの気持ちでした。原作を読んで、非常に繊細な感情の動きが描かれている作品だと感じたので、その空気感を硝子役としてどれだけアフレコ現場で再現できるだろうかという緊張もありましたが、作品に携わらせて頂ける喜びも大きかったです。原作を読みかえし、監督とも打ち合わせをし、実際に聾者の方々にもお話を伺いながら、硝子というキャラクターを一からつくっていきました。監督とお話しさせていただいたときに「『聲の形』はたくさんキャッチ―な要素があるんですが、根底にあるのは“人の繋がり”だったり、“心の揺れ動き”が描かれている」と実感しました。1分1秒にとても大事なシーンがたくさん含まれているので。はじめから最後までしっかり見て、楽しんでいただけると嬉しいです。ぜひ、劇場に何度も足を運んでください。西宮硝子役/早見沙織

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    (C)大今良時・講談社/映画聲の形製作委員会

 また、映画の公開を記念して、豪華サイン入りポスターが当たる感想投稿キャンペーンも実施されている。感想をつぶやいて賞品をゲットしよう!

■「聲の形」感想投稿キャンペーン
期間:2016年8月24日(水)~10月31日(月)
商品:映画「聲の形」豪華サイン入りポスター
⇒「聲の形」感想投稿キャンペーンサイト

■映画「聲の形」
全国ロードショー:2016年9月17日(土)~
キャスト:石田将也/入野自由、西宮硝子/早見沙織、西宮結弦/悠木碧、永束友宏/小野賢章、植野直花/金子有希、佐原みよこ/石川由依、真柴智/豊永利行、石田将也(小学生)/松岡茉優
原作:『聲の形』大今良時
監督:山田尚子
脚本:吉田玲子
キャラクターデザイン:西屋太志
主題歌:aiko「恋をしたのは」
アニメーション制作:京都アニメーション
製作:映画聲の形製作委員会(京都アニメーション/ポニーキャニオン/朝日放送/クオラス/松竹/講談社)
配給:松竹
⇒映画『聲の形』公式サイト

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