アラサー女子の心をえぐる『東京タラレバ娘』吉高由里子主演でドラマ化決定に大反響!「悲鳴を上げながら見たい(笑)」

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公開日:2016/9/17

 居酒屋に集まり、夜な夜な「~だっタラ」「~していレバ」と身のない話を繰り返していたアラサー独身女子たちが、現実と向き合っていく人気漫画『東京タラレバ娘』のテレビドラマ化が決定し、2017年1月から放送されることがわかった。さらに主演を女優の吉高由里子が演じるとあり、「タラレバ娘面白いからドラマ化楽しみだー! しかも吉高ちゃんとか、いいキャスティング!」「ドラマ化最高! 悲鳴を上げながら見たい(笑)」「吉高由里子さんでタラレバやるとか、めっちゃ面白くなりそう! いいね!」と大反響を呼んでいる。

 2014年から『Kiss』で連載を開始した『東京タラレバ娘』は、そんなにイケてないはずじゃないのに、気づいたら独身のままアラサーになっていた30歳の鎌田倫子が主人公。東京オリンピックまでには結婚したいという夢を抱きつつ、今夜も居酒屋で親友の香や小雪と「キレイになったらもっといい男が現れる!」「好きになれれば、結婚できる」と「タラ、レバ」言いながら女子会ばかりやっていた。そんな時、居酒屋にたまたまいた金髪イケメン男に「タラレバ女!」と言い放たれ、ハタと現実にぶち当たる――。

 現代の働くアラサー女子の心にグサッと刺さる事実をコミカルに描き出している同作は「リアルな自虐が笑える! ちょっと厳しい現実を突きつけられてハッとすることもある!」「本当はもういい大人なのに『女子』という言葉でごまかして結婚とか将来とか先延ばしにしてるキャラクター達が私みたい。『うっグサ!』と刺さる言葉が満載で共感度100%の漫画!」「ダメな主人公がそこから脱出しようともがく姿に、自分も頑張ろうと思える!」「リアルな独身女性の心境にうなずき、金髪男からの辛辣なセリフにショックを受けながら読みました。この毒気ははまります!」と大きな共感を呼んでいる。

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 そんな同作は累計発行部数180万部を突破し、「このマンガがすごい! 2016」のオンナ編で第2位を獲得。さらに「第6回an・anマンガ大賞」受賞、「第3回FRaUマンガ大賞 女の生き方賞」受賞、「コミックナタリー大賞2015」第4位獲得など、大きな反響に見合う実績を残している。

 同作が吉高由里子主演でドラマ化されることが発表されるや、原作ファンからは「キターーー! これはお酒飲みながら女子会気分で見たいwww」「いいねいいね!マジでおもしろいから超楽しみ!」「吉高ちゃんのタラレバっぷりに期待! ハイボールもってグダグダする姿が似合いそう!(褒めてます)」「うわっドラマ化するんだ!? これは週一の楽しみになりそう!」と大興奮の声が上がっている。また中には「テレビの前で固まる女子が続出しそう(笑) それも含めて楽しみ」なんていう声も。

 出演について吉高は「原作を読んで、思わずケラケラ笑っちゃいました。リアルで心にグサッと来る痛い部分もたくさんあって、本当に共感できる素敵な作品です」「幸せ求めてもがく倫子と一緒に、私も泣いたり笑ったりジタバタしながら、楽しんで演じられたらと思います。来年1月まで、楽しみに待っていてください!」と撮影への期待を語っている。

 また作者の東村は「と、東京タラレバ娘が…私の大大大好きな吉高さん主演でド、ドドドドドドラマ化だとお~っ!? 全国のタラレバ娘のみなさん、水曜夜10時の女子会は禁止だァァ!!!」とドラマ化に興奮状態の様子。

 アラサー女子も、そうでない人も、きっとリアルなタラレバ娘の生態に笑ったり、共感したり、衝撃を受けたり(!?)と様々な楽しみ方ができるはず。2017年1月のドラマ放送まで原作を読みつつ、心の準備をしておいたほうがいいかもしれない。

■ドラマ「東京タラレバ娘」
放送開始:2017年1月~
放送日時:毎週水曜22:00~
原作:東村アキコ
演出:南雲聖一 ほか
脚本:松田裕子
出演者:吉高由里子 ほか
制作協力:AXON
製作著作:日本テレビ
⇒ドラマ「東京タラレバ娘」公式サイト