「苦い」「渋い」はもう古い! チョコレート界の新たなブーム「ハイカカオ」の魅力

食・料理

公開日:2016/10/16

 ひそかなブームとなっているハイカカオチョコレート(ハイカカオ)を特集した、『Hanako特別編集 ハイカカオBOOK』が2016年10月11日(火)に発売された。

 「ハイカカオ」と聞くと、以前は健康志向の高い人たちが“苦い”“渋い”“薬っぽい”とチョコレートを我慢して食べているという印象が強かったが、カカオ豆の選別から成型までを一貫して行った「Bean to Bar」と呼ばれるチョコレートが人気を集めているように、ハイカカオは、美容や健康のためだけではく、カカオ豆の素材そのものを味わうことのできるおいしい嗜好品として注目されている。

 その形は、板チョコだけにとどまらず、ケーキやかき氷、ペイストリーなどさまざまで、シーンに合わせて産地の異なるハイカカオを食べ分けるようになってきた。

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 今や、ハイカカオはBean to Barや有名パティシエのチョコレート専門店だけでなく、大手国内メーカーからもこだわりの商品が多数発売されており、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで誰でも手軽に、そして安価に購入できるようになっている。

 同書では、人気沸騰の国内のハイカカオ事情を徹底取材。さらには、海外のハイカカオ事情をレポート。ニューヨーク・パリ・ロンドン・バルセロナのハイカカオ事情についても紹介。奥深いハイカカオの魅力を、丁寧にまとめたハイカカオBOOK。愛好家はもちろんのこと、チョコレート好きなら誰もが楽しく読める1冊となっている。

※掲載内容は変更になる場合があります。