映画「GANTZ:O」に絶賛の声続出!「完成度が高すぎます」「アクションシーンは口あんぐり状態」

マンガ

更新日:2016/11/7


 発行部数2,100万部を売り上げた『GANTZ』のフル3DCGアニメ映画「GANTZ:O」が、2016年10月14日(金)に公開された。原作でも評価の高い「大阪・ぬらりひょん編」にスポットを当てた同作だけに期待値も高かったが、蓋を開けてみると驚くほどの絶賛の声。Yahooレビューには軒並み称賛のコメントが並んでいる。

 原作『GANTZ』は、命を落とした人間たちが謎の星人と闘う姿を描いた奥浩哉による大人気コミック。映画では大阪市中央区道頓堀を舞台に、主人公の加藤勝をリーダーに据え、東京と大阪のガンツチームが結託して妖怪たちに立ち向かう。

 予告編からその3DCGのクオリティに期待の声が上がっていた同作だったが、映画情報やレビューの総合サイト「Yahoo!映画」には「ラストはもうボロボロに泣いたわ。加藤最高だった~」「漫画からそのまま飛び出したと言っていいそのアクションシーンに脱帽」「武器も妖怪も全く違和感無く、求めてた映像そのものでファンとして嬉しかった」「3DCGの完成度が高すぎます。アクションシーンは口あんぐり状態」と、どこを見ても絶賛の声ばかり。

advertisement

 反響と呼応するように点数は4.42点(2016年10月19日現在/以下同)とかなりの高得点。この数字は、現在大ヒットを飛ばしている映画「シンゴジラ」の4.15点、聖地巡礼という社会現象まで巻き起こしている「君の名は。」の4.36点を超えてしまった。

 さらに公式サイトには著名人から続々とコメントも到着。サッカー選手・遠藤保仁は「実写と見間違えるほどの映像の綺麗さと迫力にとても驚きました」と感想を寄せ、「千と千尋の神隠し」を手がけたアートディレクター・片塰満則は「さとうけいいち総監督をはじめとする、すべてのスタッフに花束を!」と熱いコメント。漫画『ワンパンマン』で知られる漫画家・ONEは「高校時代に漫画GANTZを読み、『やばい、見つけてしまった!!』と衝撃が走ったあの瞬間を思い出した」と感動を伝えている。

 CGのクオリティやバトル場面、感動のシーンで驚くほど観客の心を掴んでいる同作。いま劇場で観なければ、人生をいくらか損することになるかも!?

映画「GANTZ:O」
原作:奥浩哉
総監督:さとうけいいち
監督:川村泰
脚本:黒岩勉
キャスト:小野大輔、M・A・O、郭智博、早見沙織、池田秀一、ケンドーコバヤシ、レイザーラモンRG、レイザーラモンHG ほか
音楽:池頼広
制作:デジタル・フロンティア
配給:東宝映像事業部
製作:「GANTZ:O」製作委員会
⇒映画「GANTZ:O」公式サイト