『冒険王ビィト』10年ぶり新刊発売にファン歓喜!「10年… 10年経ってやっとあの続きが…!」

マンガ

公開日:2016/10/25

 『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の三条陸と稲田浩司のコンビが描く『冒険王ビィト』の最新コミックス13巻が2016年11月4日(金)に発売される。新刊の発売はなんと10年ぶりということもあり、待ちわびたファンたちから「10年… 10年経ってやっとあの続きが…!」「改めて“ビィト新刊”の文字見ると、嬉しいやら感動やらで涙出てくる」と、感動の声が上がっている。

 “暗黒の世紀”を舞台に、魔物(モンスター)を操る強大な魔人(ヴァンデル)が人々を苦しめる時代に、魔人を退治するヴァンデルバスターに憧れるビィトの冒険を描いた同作。2002年からは『月刊少年ジャンプ』で連載を開始、2004年にはアニメ化され人気を博していたが、2006年に作画担当・稲田の病期療養のため長期休載に。

 さらに掲載誌『月刊少年ジャンプ』が2007年に休刊となり、公式サイトの更新もストップしてしまった。しかし2016年、『ジャンプSQ.CROWN(ジャンプスクエアクラウン)』から約10年ぶりに連載を再開。そして、10月14日(金)に発売された『ジャンプSQ.CROWN 2016 AUTUMN』で連載再開後から始まったエピソード“バロン編”が完結。新刊13巻が発売されることが決定した。

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 この10年ぶりの最新コミック発売に「新刊めでたい! 本当にめでたい! うれしい!」「ビィトの最新刊を読める幸せがジワジワときてる… 10年間本当に待ってて良かった…!」「今年のマンガ界重大ニュースのひとつ」「生まれて初めて買ったマンガの最新刊がまだ読める! 10年ぶりやあああ!」と大反響を呼んでいる。

 『ジャンプSQ.CROWN 2016 AUTUMN』に掲載された告知では、2017年春に『冒険王ビィト』の今後についてなにかしらの続報があることを伺わせている。12巻までのコミックスも重版がかかるらしいので、新刊発売の前にチェックしておきたいところだ。