ハイブランドのコスメも使い方を間違えばダメコスメに…。美しくなるにはまずはテクニック、コスメはそのあと!

健康・美容

2016/10/29

『周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック』(ダイヤモンド社)

 流行も関係ない! 年齢も怖くない! コスメに頼らなくていい! テクニックさえあれば美しくなれる! これまでさまざまな雑誌やテレビなどでモデルや女優のヘアメイクを担当し、同時にメイク講座でのべ3000人以上の方にメイクを伝授してきた「メイク迷子」の救世主、ヘアメイクアップアーティストの長井かおりさんが『周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック』(ダイヤモンド社)を刊行されました。

まずはテクニック、コスメはそのあと

 スキンケアやメイクのテクニックというものはなかなか教わる機会がないもので、なんとなくやっているという方もいるのではないでしょうか? コスメは正しいテクニックを身につけて使うことで生きるもの。ハイブランドのコスメも高い化粧水も、使い方を間違えばダメコスメになってしまうのです。

 本書では、ツヤのある肌をつくるスキンケア、化粧直しの必要がないベースメイクなど、コスメを使うときのポイント、正しいテクニックがわかりやすく紹介されています。テクニックというと難しく思うかもしれませんが、本書に紹介されているテクニックは翌日からすぐにマネできちゃう簡単なものばかり!

 例えば、スキンケアでは「目を開けたまま化粧水を塗ると、目尻のしわが消える」というテクニックが紹介されています。この方法はとても簡単で、目を開けたまま目玉を上げて目の下のキワ、粘膜近くまで指先で化粧水を塗り、ほうれい線の溝まで化粧水を入れこむだけです。化粧水をきちんと伸ばして目尻の小ジワを改善・予防。このテクニックで目尻の小ジワが2週間で消えてしまった人もいたのだとか。化粧水があれば、特別な道具は何もいらないので簡単にマネできちゃいます。

 また、メイクテクでは「夕方に目の下が黒くならない「目の下防波堤」仕上げ」は、ぜひとも知っておきたいテクニックだと思います。夕方くらいに鏡を見ると、目の下にマスカラやアイラインが落ちて黒くなっているなんてことはありませんか? これは涙袋や目の下のキワの部分がウエットなままになっていると、まばたきをするたびにマスカラやアイラインの色が溶け出してしまう ためです。目の下が黒くならないように「目の下防波堤」を作る方法はとっても簡単! ベースメイクの仕上げに、涙袋にパウダーをしっかりとつけるだけです。実際に、アイシャドウブラシかチップでパウダーをのせて、指で触ってサラサラとした感触になるまで塗る、このテクを試してみましたが目の下が黒くならず化粧直しをしなくてすみました。

 ほかにも「眉は上のラインではなく下のラインを意識すると美人度が上がる」「唇の山にパールホワイトを塗るとセクシーになる」といった簡単メイクテクや、「コンシーラーはプロ向け商品です」「サラサラヘアは老けて見せる」など、ドキッとするようなキレイの真実も書かれています。

 そして本書はテクニックだけでなく、コラムの掲載やメイクのプロである長井さんがオススメするコスメも紹介。これまで数多くのコスメを扱ってきた長井さんが紹介するコスメは、ハイブランドのアイテムからドラッグストアで手に入るプチプラコスメまで幅広く、もう何を買っていいかわからないメイク迷子さんが参考にしやすい仕様となっています。さらに巻末には「本当にきれいになりたい人だけ覗いてください」と書かれたスペシャルページがあり、買った人だけが知ることができる「特別な袋とじ」が!

 美しくなるために翌日から使えるテクニックが満載の一冊。新しいコスメを買うよりも、本書でテクニックを身につけることがキレイの近道ですよ!

文=なつめ