これまでに32冊の本が誕生! 全国の学生が出版を目指してプレゼンバトル!「出版甲子園」

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/13

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    ※過去大会の様子

 学生による、学生のための出版コンペティション「第12回 出版甲子園決勝大会」が2016年11月20日(日)に開催される。

 「出版甲子園」とは、全国の学生から募集した学習参考書、エッセイ、エンタメ、実用の4ジャンルの本の企画の中で、3度にわたる審査を勝ち上がった10企画の学生企画者が、書籍化を目指しプレゼンバトルを行う「出版コンペティション」。審査は、本格的に講談社、集英社、KADOKAWA、紀伊國屋書店など、多くの編集者や書店員によって行われる。

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    ※過去大会の様子

 最終的に編集者の目にとまった企画には正式なオファーがかかり、企画者自身の手で執筆され、出版へと至る。これまでに同団体を通して32冊の本が誕生しており、昨大会準グランプリ企画は、『Jポップで考える哲学 自分を問い直すための15曲』というタイトルで講談社より2016年9月に書籍化され、話題になっている。

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「第12回 出版甲子園決勝大会」
開催日:2016年11月20日(日)
開場:13:30
開演:14:00
終演:17:55
開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センター・カルチャー棟小ホール
プログラム:企画者プレゼンテーション(10企画)、投票・結果発表、特別企画、出版業界Q&A
入場料:無料
観覧予約:「出版甲子園」公式ページより受付中
⇒「出版甲子園」公式ページ

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