一日あたり350gの野菜、あなたはしっかりとれてる? 帰ってからでも作れる簡単野菜おかずレシピ

食・料理

公開日:2016/11/11

 忙しい人のごはん作りを応援する『帰ってから作れる』シリーズの最新刊『帰ってから作れる野菜おかず202』が2016年11月7日(月)に発売された。プロの料理家25名が考えた、野菜が主役で満足度の高いレシピが多数紹介されている。

 2015年11月に発売された『帰ってから作れるおかず200』が2016年度「第3回 料理レシピ本大賞in Japan」に入賞を果たし、一躍注目を集めた『帰ってから作れる』シリーズ。そんな人気シリーズの第4弾となる同書では、野菜をたっぷりとれるアイデアレシピを202品収録している。

 厚生労働省が推奨する野菜の目標摂取量は一日あたり350g。現実的にはどの世代でも達成できていないといわれている。同書では目標摂取量の約半分である170g以上の野菜が一品でとれるレシピを紹介。野菜を塩もみしてかさを減らし、うまみを凝縮させるなど、たっぷりおいしく食べられるアイデアも満載だ。

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    皮の代わりに“塩もみ”白菜を使用した「塩もみ白菜シュウマイ」…1人分野菜190g
    “フライパン蒸し”で甘くジューシーに。「鶏肉とかぼちゃの韓国風蒸し」…1人分野菜245g

 さらに、大量の野菜を食べる事が出来るけれど、どうしてもワンパターンになりがちな鍋メニュー。同書では、和、洋、中、エスニックなど、バリエーション豊富な野菜どっさり鍋を紹介している。また、それぞれの鍋にぴったりのご飯や麺、もち、すいとんなどの締めにもこだわっているので満足度も最高だ。

    「鮭と小松菜のミルクコーン鍋」締めにうどんと卵を加えて、即席のカルボナーラスパゲティ風に。

登場するプロの料理家25人
青木恭子/荒木典子/石原洋子/市瀬悦子/井原裕子/今泉久美/上田淳子/大庭英子/小田真規子/落合貴子/栗山真由美/検見崎聡美/小林まさみ/坂田阿希子/重信初江/下条美緒/鈴木薫/舘野鏡子/堤人美/新谷友里江/藤井恵/藤野嘉子/みないきぬこ/武蔵裕子/脇雅世(五十音順・敬称略)

※掲載内容は変更になる場合があります。