雑誌付録に“リュック”ブーム到来!? その高機能に驚き…!

暮らし

更新日:2016/11/22

 最近どんどんクオリティが高くなっている雑誌の付録。「最近の付録ってすごいな」「付録とは思えない…」などといった驚きの声がネット上で見られ、まとめページもできるほどである。また、Instagramにはハッシュタグをつけて画像をアップしている人も多く、付録に惹かれて購入したという人も少なくないようだ。そんな中雑誌の付録に特に力を入れている出版社といえば宝島社で、女性誌から男性誌まで、各誌その付録の評価の高さはネット上でも話題になるほど。そんな宝島社の付録で最近特に好評だというのが“リュック”だ。

『smart』ナノ・ユニバース 高性能リュック



 まず紹介するのは、『smart』12月号の「ナノ・ユニバース 高性能リュック」。まさに男性誌ならではの、機能性を重視しつつ、女性でも使えるようなデザインにもこだわったアイテムだ。

 縦(約)34cm×横(約)36cm×マチ(約)10cmのA4サイズもラクに収納できる大容量で、フロント部分にあるジップポケットもペットボトルが入るほどの大きさ。そしてなんといってもこのバッグの魅力は、手持ち、斜めがけ&肩掛け、そしてリュックと、3通りの使い方ができるということ! ビジネスシーンには手持ちスタイル、プライベートでは斜めがけ、リュック…などと自分の気分やそのシーンによって使い分けができるのは嬉しいところ。また、カラーはネイビーと、どんな洋服にも合わせやすいのも◎。

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 人気セレクトショップ「ナノ・ユニバース」とのコラボであるため、オシャレさももちろん忘れてはいない。本体には、光沢のある艶やかな生地が使用され、レザー調のワッペンにはブランドロゴが記されている。

 11/23(水)までしか販売されないので、気になる人はお早めに!!

11/22発売『SPRiNG』ジャーナル スタンダード フェイクレザーリュック



 一方、11/22(火)発売の『SPRiNG』2017年1月号には、人気セレクトショップ「ジャーナル スタンダード フェイクレザーリュック」が付録に!

 一歩間違えば子どもっぽくなりがちなアイテムであるリュックだが、高級感ある肉厚なフェイクレザー素材で、大人にもマッチ。ストラップ部分には、アジャスターが付いているので、好みの長さに調整可能! 両肩に背負えば、キチンと感のある上品な雰囲気に。もっとカジュアルに持ちたいという人は、ストラップを長めに調整して、片側の肩にひょいっと掛けるのがオススメ! その日の気分や、ファッションに合わせて、好きな持ち方を楽しむことができる。

 肝心な容量だって申し分なし! 縦(約)26.5cm×横(約)23cm×マチ(約)11cmとコンパクトなサイズだが、リュック上部の開口部は、大きく開くつくりなので、中身が取り出しやすく、マチが広めにとられているため、荷物をしっかりと収納可能。500mlのペットボトルや長財布、手帳を入れてもまだ余裕があるのが嬉しい!

※「ジャーナル スタンダード フェイクレザーリュック」以外は付録に含まれません

人気の秘密は…?

 従来の雑誌付録のバッグというとトートバッグやミニバッグなどが主流で、リュックはあまりなく、これほど高機能なものなどもってのほかである。そのため、リュックをあまり使わない人は「付録でこの高機能なら…」と、普段リュック使いの人は「ちょっとしたお出かけ用に」「気分で使いわけるために」と手に取る人が多いのではないかと思う。とはいってもやはり一番の人気の理由は、そのクオリティの高さだろう。見た目や収納力はもちろん、細かい部分までのこだわりがあり、これが雑誌に付いて1000円以下で買えるならそりゃチェックしちゃうよなーと思ってしまった。

 今後もまだまだ雑誌付録の“リュック”ブームは盛り上がっていきそうだ。年末の帰省や旅行にもサブバッグとして使えそうだし、これを機にチェックしてみてはいかがだろうか。

⇒『smart』公式サイト
⇒『SPRiNG』公式サイト