アニメ「ドラゴンボール超」66話で登場した“あの技”に「何度でも見れるカッコよさ!」とファン大絶賛

マンガ

更新日:2016/12/12

 物語も佳境に入り、ますます盛り上がりを見せているアニメ「ドラゴンボール超」の「“未来”トランクス編」。2016年11月13日(日)に放送された第66話では激しさを増す戦闘シーンの作画のすばらしさや、中々見ることのできないあの技に絶賛の声が上がった。

 第66話「決戦! あきらめない戦士たちの奇跡の力」は、ゴクウブラックとザマスが合体した“合体ザマス”と壮絶な戦いを繰り広げる悟空の様子から始まる。悟空が界王拳を使用し、合体ザマスに攻撃するが決定的なダメージを与えることはできない。不死身でないゴクウブラックの体が不死身のザマスの体に影響を与えていると悟った一同は、合体ザマスに勝つためには、今までより大きな力で攻撃する必要があると考えた。

 そこで悟空が提案したのが、ベジータと悟空がポタラで合体するという方法。ベジータは「ふざけるな!」と露骨に嫌がるものの、悟空の説得と、合体の時間が1時間で終わるということで「1時間堪えてやる」と合体することに同意した。「よっしゃー!」と言いながらベジータとカカロットの合体“ベジット”に変身。その姿に視聴者からは「ベジットのヴィジュアルかっこよすぎー!」「おおおぉぉ鳥肌! 余裕の微笑み超絶イケメン!」と興奮の声が上がった。

advertisement

 そして一進一退の攻防が繰り広げられるのだが、不死身でないゴクウブラックが半分を占めているために合体ザマスの体は半分崩れかかり、ベジットのスピードに追い付けない。地面に叩きのめされた合体ザマスに、ベジットは「これでおしまいだ!」と言い放ち、なんとゲーム限定で登場する「ファイナルかめはめ波」を繰り出し、合体ザマスに大きなダメージを与えた。これには「でたぁぁああ! ファイナルかめはめ波!」「すげぇ、テレビでファイナルかめはめ波が見られるとは嬉しすぎる!」「うぉー!! 何度でも見れるこのカッコよさよ」と歓喜の叫びが上がった。

 「マジで神作画だった!」といった声も上がるほど、動きが滑らかで迫力が圧倒的だった今回の放送。今後もゲーム限定の攻撃などファンサービス満点な何かが飛び出しそうだ。

■テレビアニメ「ドラゴンボール超」
原作・ストーリー&キャラクター原案:鳥山明
プロデューサー:野﨑理、佐川直子、木戸睦
シリーズディレクター:地岡公俊
キャラクターデザイン:山室直儀
制作:フジテレビ、読売広告社、東映アニメーション
放送:フジテレビ他/日曜日9:00~
⇒「ドラゴンボール超」公式サイト