医師が「赤ちゃんは化物です」発言! 我が子も母も夜泣きの毎日 大人気育児ブロガー対談【前編】

出産・子育て

更新日:2016/12/12


 出産と育児は結婚式のつぎに起こる超ド級の特大イベント! でも、多少の知識があっても、やっぱり出産と育児はとても不安なもの……。

 そんな子育ての“ツライこと”にはあるある!と共感を呼び、“やっぱり子どもって良いな”とほっこり笑わせてもくれるコミックエッセイ『正直余裕はありません。』と『ギブミー睡眠』が発売された。

 ふたりめ育児の不安や楽しみなどに焦点を当てた『正直余裕はありません。』の作者・あね子さんと、ひとりめの子どもにてんやわんやの日々を描いた『ギブミー睡眠』の作者・くりこさん。今回はこのおふたりに、育児のあれこれを話してもらった。やはり、子どもは一筋縄ではいかないようで、おふたりの“育児は大変”エピソードが大盛り上がり!?

大人気育児ブログを始めたきっかけ

――まずはコミックエッセイ発売おめでとうございます。

あね子&くりこ ありがとうございます。

――早速ですが、そもそも育児ブログを始めたきっかけはなんだったのでしょうか?

あね子 もともとエッセイマンガが好きで、よく読んでいたんです。その流れで、自分の妊娠中に育児ブログを読み漁っていたんですね。特にナナイロペリカンさんの『たまご絵日記』が好きで。私はグラフィックデザインをしていたこともあり、ナナイロペリカンさんと共通点が多いなと勝手に思っていたので、見よう見まねで自分も書いてみようと思い始めたのがきっかけです。

くりこ 私も同じくなんですけども。妊娠中に育児のことが気になって、いろいろと調べていたら育児ブログが出てきて、内野こめこさんの『うちの子ざんまい』を見つけたんです。毎日書いていらっしゃって、育児記録も細かくて面白くて……。私もそんなふうに自分の子どものことを絵日記で残せたら素敵だなと思って始めました。

――イラスト自体はやはりブログを始めてから?

あね子 そうですね。

くりこ 私もです。

――おふたりともてっきり昔から描いていたのかと思っていました。

くりこ 少し絵を描くのが好きだった…くらいです(汗)

あね子 同じくらいの感覚ですね。

くりこ 今も全然描けていないですが、ブログ書き始めはもっとひどかったです(汗)

あね子 私も見返すと「うわぁ」ってなります(笑)。

眠れないことがツライ! でも子どもってかわいい

――育児に関して、特に「ツラかったな……」というエピソードはありますか?

くりこ タイトルにもなっているんですが、“ギブミー睡眠”状態だったことですね(笑)。いろいろな方の育児ブログを見て、ある程度は覚悟していたんですけど、とにかく寝られない!(笑) 子どもが3ヶ月になるまで、本当に寝られなかったです。


――書籍にも医師がお母さんたちに「赤ちゃんは化物です!」と言って、育児の大変さを教える場面がありましたね。


あね子 小刻みに寝るしかないんですよね。おむつだったりおっぱいだったりで夜中に何回も起こされるので、2時間連続で寝られたらいいかな、みたいな感じですよね。でも、たぶんうちの子はひなちゃん(くりこさんの娘さん)よりは寝てたと思います。くりこさんのコミックエッセイを読んでいて「本当に大変だなぁ」と思いましたよ。

くりこ いえいえうちも、期間限定でしたからまだまだ…。「2年間まともに眠れなかった」みたいな方もいらっしゃるみたいですし。もうひとつ、一番ツラかったというよりは、“毎日ツライこと”としては、ひとつのことを最後までできない(笑)。

あね子 中断しますよね。

くりこ ご飯を最後まで食べられない、駅までまっすぐ歩けない、買い物が終わらない(笑)。

あね子 そう。子どもが泣いたりすると「今日はもう切り上げよう!」ってなりますね(笑)。

――あね子さんのほうはいかがでしたか?

あね子 ブログにしか書いていないエピソードなんですが、マイちゃん(あね子さんの次女)が7ヶ月のときに入院しまして…。そのときが大変でしたね。親も付き添いで入院しなきゃいけないんですが、ベッドの上にしかいられないのでご飯も買いに行けないし、お風呂も入れない。そのときはだいぶツラかったですね。子どもがいると、こういうハプニングが起きるんだなと実感しました。


――そのあいだ、メイ子ちゃん(あね子さんの長女)は?

あね子 メイ子は旦那の両親に見てもらっていました。メイ子は聞き分けのいい子なので、楽しそうにしているようにも見えたけど、たぶん我慢もしてたんだろうなって。

くりこ それは大変でしたね。

あね子 家族全員大変だったな、っていう時期でしたね。

――では逆に、「これがあるから子どもって最高!」と思う瞬間はどんなときですか?

くりこ 瞬間というよりは毎日ですけど、かわいい!(笑) 嬉しそうな顔をしてくれたときは特にかわいいです! 0歳のときはまだ言葉は話せなかったけど、目が合っただけでニコッて嬉しそうな顔してくれたりとか。たまらないですね(笑)

あね子 大好きなんですね~。

くりこ 大好きですっ!(笑) かわいさがインフレしてます!(笑)

あね子 (笑)。私は、子どもの成長が見られたときですかね。「ああ、良かったな」って。たとえば、メイ子が幼稚園の運動会で踊ってるとか、演奏会で楽器弾いてるとか、逆上がりができたとか。そういうひとつひとつに感動というか、ひとつのドラマみたいな感じがして(笑)。こういうときに「子どもがいてよかったな」って思いますね。

くりこ いいですね。うちはこれからなので楽しみです!

あね子 楽しみですよね。気づいたら大きくなってますよ。「もうなんでもできちゃうんだな」って(笑)。

――ちょっと寂しかったりも?

あね子 寂しくもあるし、でもやっぱり嬉しい……というか感動しますね。


旦那さんの協力で育児を乗り越える

――育児には旦那さんの協力が必要不可欠かと思いますが、「これは嬉しかった」という出来事はありますか?

あね子 私が具合悪くなってしまって、寝込んでしまったことがあったんですよ。そのとき「具合が悪いから帰ってきてくれ」って旦那に連絡したら、わりと早く帰ってきてくれて。でも、じつはそんなに旦那に期待していなかったというか(笑)。夜って晩御飯にお風呂に寝かしつけにと、いろいろ忙しいじゃないですか。

くりこ そうですよね。

あね子 ちょうどその時間帯だったので、寝込みつつも「大丈夫かな?」って心配していたら、旦那ひとりで全部やってくれて。

くりこ すごい!

あね子 買ってきたご飯を、ちゃんと子どもに食べさせてくれて。お風呂もひとりで入れて、歯も磨いてあげて……。寝かしつけはリビングでゴロゴロしてたらできたという感じだったんですが、とりあえず全部できたんですよ! そのときに「あ、ちゃんとできるんだな」と思って。とても嬉しかったし、私に「これどうやるの?」と聞いてこなかったので、自分で考えてやってくれたんだなっていうのが特に嬉しかったですね。

――くり子さんはいかがでしょうか?

くりこ うちの旦那はすごく頻繁に「ありがとう」って言ってくれるので、それが嬉しいですね。旦那が帰ってきたときに、ひなが寝てたら「寝かしつけしてくれてありがとう」。ご飯を出せば「ご飯美味しいよ、ありがとう」って。ひなを児童館に連れて行った話をしたときに、「いろいろなところに連れて行ってくれてありがとう」って言われたときは、「そんなことにも言ってくれるの?」って思いました。うちの旦那、家事スキルはすごく低いんですけど(笑)、そんなふうに言ってもらえると頑張り甲斐があるなって思います。

あね子 くりこさんのコミックエッセイを読んでいて、とっても夫婦仲が良いなと思いました。

くりこ いや、でもケンカもしますよ?(笑)

あね子 でも、すごくラブラブなんだなって(笑)。

くりこ ありがとうございます! やっぱり、やってもらって当たり前という態度よりは、「ありがとう」の安売りでも良いから、どんどん言ってくださいって感じです(笑)。単純に嬉しいです。

【後編】は25日11時配信

笑いあり涙ありの2冊。抽選でプレゼントも!

 おふたりの話を伺ってわかったのは、育児の毎日はハプニングに満ちたものだということ。それでも子どものかわいさがあるから乗り切れるんだなとしみじみ……。姉妹の愛しさや二人目育児の大変さが描かれているあね子さんの『正直余裕はありません。』と、「赤ちゃんは化物です!」という医師の衝撃発言から一人目育児が始まるくりこさんの『ギブミー睡眠』。
 書籍ではさらにたっぷり、子育て中の笑いと涙を堪能することができる。どちらかをご購入の方に抽選でオリジナルエコバッグをプレゼントする、子育てマンガキャンペーンも実施中! この機会にぜひお手に取ってみていただきたい。

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