女性のバッグはトイレよりも汚い!? 風水で「悪魔」だらけの部屋から「天使」に守られる部屋へ!

暮らし

2016/11/26

『やってはいけないブラック風水』(愛新覚羅ゆうはん/主婦の友社)

 風水と聞いてどんなイメージがあるだろうか。方角や間取りなど決まりごとが多く難しそうと思う人も多いかもしれない。『やってはいけないブラック風水』(愛新覚羅ゆうはん/主婦の友社)は、陰の気をブラック(悪魔)、陽の気をホワイト(天使)とたとえることで分かりやすく、風水的に「悪いこと」を教えてくれている一冊。「運命を変えて、自信をつけたい方は、まずは環境を見直すことが大切」「人生に欠かせない衣食住に関する問題は、風水で解決できることが多い」そうだ。

 風水に関する書籍は様々あるが、本書は著者の名前をとった「ゆうはん流風水」。「代々家庭教育の中で培われていった生活の知恵」と「(占い・風水の中で)学問としての研究で残ったもの」をアレンジしたもの。さらに著者は、風水を「衣食住をコーディネートするもの」と考えているため、本書には現代の生活にそぐわない古めかしい知識がない(うさんくささもない!)。

 また、衣食住に加え「心(感情)・動(行動)・術(仕事)」をホワイトな方向に導くことも重視しているので、「やってはいけない悪魔のリアクション」といった自己啓発的な内容も載っている。(例えば「日々の行動パターンがいつも一緒」、「口にするだけで行動に移さない」など)。

 さてさて、最近どうも「対人関係」で問題が起こりやすいなぁという方は、もしかしたらキッチンに「悪魔」が棲みついているのかもしれない。キッチンは『火』と『水』という、相反する気が循環している空間。ここが乱雑になっていると対人関係の不和が絶えないそうだ。

 ゆうはん流風水において、そのままにしてはいけないブラックポイントは6つ。

(1)使用、消費期限が切れたものがある。

(2)シンクの周りが雑多でものだらけ。

(3)冷蔵庫や台所の壁の予定表やカレンダー。(キッチンの気(火と水)が、紙類を燃やしてし、反故にしてしまう)。

(4)素足でペタペタとキッチンを歩き回る。(火と水がまじる「ブレた気」をキッチンの外に持ち出さないように、キッチン専用スリッパを用意するとよい)。

(5)キッチンの入り口を遮るものがない。(4と同じで、「ブレた気」を外に出さないため。ドアがない場合は、のれんや長めのレースカーテンをつっぱり棒でつけるとよい)。

(6)冷凍、加工食品や缶詰・乾物だらけ。(風水的にはできたてのものを食すことがよいと考えられているため、あまりにも多いと健康運や金運が低迷する)。

 このほか、玄関、リビング、トイレ、バスルーム、寝室、バルコニー、クローゼット、オフィスといった重要スペースに関するブラックポイントも載っているのだが、本書では「トイレよりも汚い」という研究データもあるらしい「女性のバッグ」についても書かれている。

「あ、私のバッグ汚いわ……」思い当たる節がある人も、今まで風水を敬遠していた方も、手に取ってみてはいかがだろうか。ちなみにイラストもいっぱいなので読みやすいし、もしかしたら、この一冊が運命を変えることになるかも?

文=雨野裾