映画「聖の青春」に涙腺崩壊する人続出「これから見に行く人、ハンカチ必須です!」

エンタメ

2016/11/26

 若干29歳という若さで亡くなった伝説の棋士・村山聖の姿を描いた映画「聖の青春」。2016年11月19日(土)に公開されると号泣する人が続出する事態となり、「これはハンカチ持って行かないとダメ!」との声が多く上がっている。

 同作は2000年に発表された大崎善生の同名ノンフィクション小説が原作。羽生善治とならび、「東の羽生、西の村山」と称された村山が主人公。名人となる夢を持ちながらも病に倒れた“怪童”の生涯が、師匠や家族、そして現在も将棋界で活躍する棋士たちとの交流を通して描かれている。

 物語は大阪に住み、七段として将棋を指している村山の姿から描かれる。村山は幼いころから腎臓の難病「ネフローゼ」と闘いながら、将棋界最高峰のタイトルである「名人」を目指して邁進していた。しかし村山の前に立ちはだかったのは、同世代で天才棋士の羽生。既に名人の冠を手にしている羽生との初めての対局では、必死に食らいついたものの敗退。どうしても羽生の近くで将棋を指したい村山は上京することを決意する。自分の命を削りながら「名人」という夢のために将棋を指し続ける村山と、彼を支える師匠や家族たち。

 村山を演じたのは松山ケンイチ。伝説的な棋士という大きな役柄に、肉体的にも精神的にも全力でアプローチした松山は撮影終了後、「自分にとって一生に一本の作品になると思う」と語った。

 同作を見た人からは「これほど号泣するとは思わなかった…」「これから見に行く人、ハンカチ必須です! 油断して見に行ったら袖が涙でびしょびしょになりました!」「マツケンの迫真の演技にやられた。実話だと思うと余計こみ上げるものがあって…これは完全涙腺崩壊作品!」「感動しすぎ、泣きすぎで帰り道は顔がぐちゃぐちゃだった。ハンカチ忘れちゃダメなやつだったわ」といった声が上がり、涙腺を刺激された人が大勢いた様子。

 羽生棋士も「村山聖さんの存在感の大きさを改めて深く実感した作品」と太鼓判を押している。村山の熱い生涯に触れ、心揺さぶられてみてはいかがだろうか。

■映画「聖の青春」
原作:大崎善生
監督:森義隆
脚本:向井康介
出演者:松山ケンイチ東出昌大、染谷将太、安田顕、柄本時生、鶴見辰吾、北見敏之、筒井道隆、竹下景子、リリー・フランキー ほか
⇒映画「聖の青春」公式サイト