エロメンの真骨頂! あなたも“愛された”気分になれる、一徹ヌード写真集『光源』

エンタメ

2016/12/3

『光源』(双葉社)

 女性向けAVメーカー「SILK LABO」に所属し、数々の出演作で世の女性たちの欲求を満たしまくってきた“エロメン”こと一徹。彼のヌード写真集『光源』(双葉社)が、11月11日(金)に発売されました。

 2008年、雑誌『anan』(マガジンハウス)のセックス特集に登場した一徹は、女性たちの間でセンセーショナルな話題を呼び、一躍有名に。「女にだって性欲はある!」という、至って健全な主張が世に受け入れられるようになってきたのも、彼がパイオニアとなり、私たちを優しく導いてくれたから、と言っても過言ではありません!

 数多の女性を虜にする“エロメン”ながら、素顔はとても明るく爽やかな一徹さん(以下、一徹)。ファンはそんな彼のギャップに魅力を感じてしまうわけですが、今作品では彼のオトナの色気にフォーカス。彼が放つ、ただならぬエロスが、全ページにわたってギュッと凝縮されています。カメラマンは、アラーキーの愛弟子で、男性のヌードやベッドシーンでの姿を長年撮り続けてきた、女流写真作家の野村佐紀子さん。

 裸を生業にしてきた一徹と、男性のヌードと真摯に向き合ってきた野村さん。被写体とカメラマンの相性がバツグンだからこそ実現した、艶やかで美しい写真の数々は必見です。

 とくに見ていただきたいのが、ある温泉街での一連のショット。どことなく妖しい夜の歓楽街に佇む一徹は、少し寂れた地方の温泉街に2人きりで旅行に訪れているような気分に浸れます。ドキドキしながらページをめくると、旅館の薄暗い部屋の中、かろうじて着衣状態の一徹が、こちらを見つめているではありませんか! 彼は布団の上に寝転び、あなたに優しく微笑みかけてきて……。そのあとはみなさんの妄想力にお任せします。
 しっかりとエロいのに、決して即物的ではなく、豊かなストーリー性を感じさせてくれる写真は、「女性の願望」を徹底的に体現してきた彼らしい姿だと言えます。

 そのほかにも、陽光と戯れる一徹、濡れそぼる一徹、森を駆けていく一徹……。そのすべてが、生まれたままの姿です。あなたは抗う術もなく、カッと目を見開いてしまっているはず。気がつけば、彼のチャームポイントと名高い“きれいなお尻”から目が離せなくなってしまうことでしょう。

 一徹のファンの方も、そうでない方にも、もはやこの世に存在するすべての女性に見ていただきたいこの一冊。きっと、一徹はあなたを“愛して”くれることでしょう。

文=泉井まい(清談社)