容疑者はかつてクラスで壮絶ないじめを受けていた同級生―衝撃の北欧ミステリー『刑事ファビアン・リスク 顔のない男』献本プレゼント実施中!

文芸・カルチャー

更新日:2017/11/12

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 株式会社ドワンゴが運営する日本最大級の書評サイト「読書メーター」と、株式会社KADOKAWAが発行する本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」がコラボして開催されている「献本プレゼント」企画。

 「読書メーター」のWEBサイト、又は連携するTwitter/Facebookで応募する旨をつぶやくだけで参加でき、各書籍毎に抽選で10人に注目書籍がプレゼントされる。毎週月・木の最大2回にわたって開催されており、受付期間は1週間。毎週様々な本が取り上げられている。

 2016年12月26日(月)からは、ドラマ「ヴァランダー」シリーズをはじめ、数々のドラマや映画で脚本家として活躍しているステファン・アーンヘムの小説デビュー作『刑事ファビアン・リスク 顔のない男』が登場する。同書は、優れた新人作家に贈られるスウェーデンの“クライム・タイム賞”、読者投票によるドイツの犯罪小説賞“MIMI賞”を受賞した北欧ミステリーだ。

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『刑事ファビアン・リスク 顔のない男』(著:ステファン・アーンヘム、翻訳:堤朝子/ハーパーコリンズジャパン)

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 休日の教室で、両手を切断された男の死体が見つかった。傍らには男の写る30年近く前のクラス写真が残され、時を置かず別のクラスメートも凄惨な死を遂げる。容疑者はかつてクラスで壮絶ないじめを受けていた人物。数年前、その足取りは忽然と消えていた。一人また一人と犠牲者が増えるなか、自らも同級生である担当刑事リスクは、恐るべき罠に嵌っていき―。
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