「年だから…」と諦めてない? いくつになってもキレイでいられるおしゃれ術

暮らし

公開日:2017/1/3

 変化を感じた時こそ、これまでの思い込みを捨ててリセットするチャンス。おしゃれ意識を変えると、あなたの人生も変わる。60代、70代、80代… おしゃれをあきらめてしまっている人におすすめの『おしゃれのちから』が2016年12月21日(水)に発売された。

 染めても増えていく白髪、縮んでいく身長、体型は変わっていないのに数年前の服がしっくりこない…。気持ちはこれまでと変わっていないのに、体が教えてくれる老いのシグナル。60代に入ったのだから服装が変わってくるのも当たり前だし、むしろあらがって頑張りが見えるのもみっともない。そんな弱気が60歳以上の女性たちの心の奥底にわだかまっていることだろう。

 したいおしゃれの服が似合わない、サイズが合わない、誰が見ているわけでもないといった弱気を、「服を買いに行くのも面倒」「おしゃれなんて、もうムリ」といった負のスパイラルが襲う。同書では、そんな「おしゃれのつまずき」を断ち切ってくれる、おしゃれ術を紹介している。

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 同書の監修を手掛ける石田純子は、雑誌『装苑』編集部を経て独立。雑誌、TV、CM等のスタイリングを手がけており、ファッションアドバイザーとして活躍している人物。そして、石田のスタイリングは「若作りでない、若々しいスタイリング」として定評があり、オシャレをしたいけど勇気が出ないという大人世代の背中を後押ししてきた。同書でも、石田流スタイリングがいかんなく発揮されている。

 今のあなたの「つまずき」が、次のステージへのおしゃれへのヒント。白髪になってしまったら、新しい色に挑戦をしてみればいい。背が縮んだのなら、新しいバランスの着こなしにチャレンジすればいい。体型が変わったのなら、新しい素材を選んでみよう。今まで「どうせ~だから」とマイナスに考えていたことを覆す、様々な着こなし術たち。おしゃれをしちゃいけない、なんていう年齢はない。おしゃれをあきらめかけていた人も、石田流スタイリングでおしゃれを楽しもう。

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